休みたいと思っているのに休めないと辛いですよね
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
先日、以前うつだった友人と話していたところ、うつから復帰して今働いている所で有休が貰えるのが判明したとのこと。
※勤務先から有休があるのを教えて貰っていなかったらしい。
なので、「何処かへ旅行でも行ってきたら?」
といったら「仕事があるので、そういう訳にも行かないんです」と言っていました。
休みたいのに休めない
わたしが、うつ傾向にあったときも、こんな風に考えていました。
自分が休みを取ると、みんなが困るんじゃないか、だから休みを言い出せない。
そうやって、自分の気持ちを抑えていると、生きづらさを感じてしまいます。
心が満たされません。
「そういう訳にはいかない」と思っているのは、実は本人だけということが多々あります。
なにも、無理矢理休めって言っているわけじゃないんです。
自分の主張はする、相手の都合も理解する。
そうすることによって、良いコミュニケーションは作られていくと思います。
そして、権利は行使しないと意味がありません。
職場と話し合って、無理のない時に休めば良い。
考えてみれば、それだけの話なんです。
思い切って「休みを取りたい」と言ってみる。
わたし自身も、休みたいときに職場へ「休みたい」と言えるようになってから、自分のうつやパニック障害が改善し始めました。
最初は勇気が必要だと思いますが、自分を大切にするってそういうことだと思います。
音声で聴きたい方は▼こちら
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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