うつ経験者しか知らない「うつ病」になるリスク

うつ・パニック障害


うつ病と診断されるのと、診断されないのではとっても大きな違いがあります。

【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。

幸い休職するまでには至らなかったのですが、わたしも約20年前にうつ病と診断されました。

この「うつ病」と診断が降りることによって、公務員の場合は病気休暇で休職することができますが、そんなメリットもあれば、社会的なデメリットもあるんです。

 

うつは治らない?

あまり知られていないかもしれませんが、うつ病に限らず心的疾患は身体的な疾患と違って「治癒」という言葉は使われません。

寛解(かんかい)」と言われます。

あまり聞いたこと無い言葉だと思いますが、「今は症状は出ていないが、将来はどうなるか解らない」という意味です。

この寛解の先に治癒があると思ってください。

なので、「うつは一生治らない」なんて思われるんですけどね。

しかし、わたし自身は、もう うつになることは無いと確信できるほど、毎日楽しく生活できています。

それというのも、当時とは考え方やモノの見方が全く違っているからです。

 

生命保険

一番デメリットだなと感じるのは、たぶん自死のリスクがあるためでしょう。

一旦「うつ病」などの既往歴(病歴)があると生命保険に入ることが出来なくなるんです。

わたしは、うつになる前にパニック障害を患っていたんですが、その時に今住んでいる自宅を建てることにしました。

そして、ローンを組む際に団体信用生命保険(以下、団信)に入ろうとしたのですが、加入することが出来ませんでした。
※団体信用生命保険:住宅ローンの債務者が返済期間中に死亡または高度障害状態になったときなどに、その保険金で住宅ローンの残高が完済される保険

それだけじゃなく、新しく生命保険に加入することもできません。

今、入院特約保険(入院時に入院費用が支払われる保険)に加入していますが、精神疾患による入院は除外されるという制限付きです。

このように、「うつ病」と診断されるリスクは、けっこう大きいんですよね。

ですから、逆に医師のお世話になる前、うつうつとした状態を改善するメリットはとっても大きいのです。

 

まとめ

うつうつとした状態が続いても、病院へ行くのは勇気が必要だと思います。

わたし自身もそうでしたが、おかしいなと思いながら、心の病だと診断されるのが怖くてなかなか病院へ行くことが出来ませんでした。

しかし、身体の不調などに現れるようになったら、1度診察を受けることをオススメします。

もちろん、病院はしっかり選ぶ必要があると思いますけどね。

幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia

Written by うつ専門メンタルコーチメタル


 

 

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