うつは治るんですか?という書き込みを多く見かけます。
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
時々、Yahoo!知恵袋の「うつ」カテゴリーを見てアドバイスなどをしているのですが、この手の書き込みが非常に多いですね。
よくあるのが、何年も薬を服用しているが、治らないという内容。
あなたは、どう思われますか?
寛解
心の病気は、身体の病気とは違って病巣が目に見えないので医師も「完治した」とは言いません。
「寛解(かんかい)したようだ」と言うに留まります。
つまり、完治の前の段階。
だから、治るのか?という質問が多くなるんだと思います。
少なくとも、わたしや師匠のキングさんこと川本義巳氏は、もううつの症状は出ていませんし、戻ることもありません。
なぜそう言い切れるのか?というと、当時とは考え方や出来事の捉え方が丸っきり変わったから。
過去のわたしは、何かにつけて早く結果を求めていました。
早く白黒付けたい。
グレーゾーンが認められなかったんです。
仕事でも何か問合せや質問をして、答えが返ってこないとイライラしていましたね。
そして、相手に対して攻撃的な態度をとってしまっていました。
また、「こうあるべき」や「こうしなければならない」という想いが強くて、その型にはまらないとストレスになりました。
ストレスの元
うつは、人によってストレスを感じる元が違います。
だから、一概には言えませんが、今考えるとわたしの場合はこのような「ねばならない」や「完璧主義」が自分自身へのストレスとなっていたようです。
休養して薬を飲めば、イライラやストレスを感じることが少なくなり、心が楽になります。
職場など、ストレスの元となっているモノから離れることができれば、良くなります。
しかし、根本的な解決にはならないとわたしは思います。
つまり、考え方やモノの捉え方が変わらないと、また同じような状況になった場合、また同じような結果になる。
わたしが、今お伝えしている言葉の魔法は、言葉を変えることによって考え方や捉え方を変えて行くメソッドです。
そして、考え方が変わってしまえば、もう再発の心配もありません。
一生「メンタルの安定」「冷静さ」「安心感」を持って家族や職場の仲間と楽しく過ごすことができる。
そんなメソッドなのです。
まとめ
そんな言葉の魔法にご興味のある方は、セミナーなどで、詳しくお伝えしていますので、ぜひメルマガへご登録くださいね。
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※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
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Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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