自己受容という言葉がありますが、これはありのままの自分を受け入れること。
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感再生コーチのメタルです。
自己受容できると、自分を認めることができ、自己肯定感が再生されます。
それほど、受け入れることは大事なのです。
同じように現状を受け入れることによって、願いが叶うようです。
執着を手放すといっても言い換えることもできるでしょう。
前提が叶う
以前の市民講座で講演させていただいた副題が「前提を変えて危機管理」でした。
なぜこういう副題を付けたかというと、人間は前提で物事を考えるからです。
つまり、人は前提のフィルターを通して世の中を見ている。
「事故防止は難しい」というフィルターを通して考えていても、事故防止のアイデアは浮かびません。
だから「必ず事故は防ぐことが出来る」という前提で考えて欲しかったんです。
そうすれば見つかる。
同じように前提があなたの世界を創っています。
例えば「今のままじゃダメだ、変わらなきゃ」とあなたが考えていたとします。
そう考えているうちは、変わることができないと思います。
何故なら、「今のままじゃダメだ」という前提で世の中を観ていて、現状を受け入れていない状態だからです。
だから、解決策があったとしても目に入らないんですよね。
現状を受け入れると
わたしも、35年間勤めてきた海上保安庁を辞めて、2年ほどはそんな考えでいました。
だから、いろいろなビジネスに手を出してもうまく行かず、失敗を重ねていたようです。
2年前に現状を受け入れ、じゃあどうすればいいんだろう?と考え出してから、次々とご縁が繋がり、昨日の市民講座デビューにも繋がり、コーチングの師匠にも巡り会いました。
また、わたし達夫婦は、結婚して3年間子どもが出来ませんでした。
嫁さんは、子どもが大好き。
だから、早く欲しくて不妊治療もやっていました。
でもなかなか出来ずに3年近く経ったある日、妊娠が分かりました。
その時嫁さんが言っていたのは「子どもができなくても、夫婦で楽しく過ごせたらいいか」と諦めたら妊娠したとのこと。
そのように執着を手放し、現状を受け入れると願いが叶うようです。
まとめ
あなたは、どんな前提で今の世界を見ているでしょうか?
今を受け入れること、受け入れることができると人生が変わり始めるのです。
とはいえ、受け入れるには勇気が必要ですね。
その勇気を一緒に育むのが、コーチングです。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by ウミザル式自己肯定感再生コーチ メタル
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