男性性と女性性が人間の中では混在しているようです。
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感覚醒コーチのメタルです。
草薙剛主演のミッドナイトスワンという映画が話題のようですが、トランスジェンダーではなくても人の中には男性的な部分と女性的な部分が同居しているようです。
よく自分で中身オッサンと言ってる女子とかいるじゃないですか。
(失礼な言い方だったらごめんなさいね。)
そういうことです。
男性性と女性性
そのどちらが強いかによって、男性的な思考になるか女性的な思考になるか決まるようです。
先ほどの中身はおっさんの女子の反対に男であっても、中身は女子の人もいます。
恋愛対象が、女性か男性かという話しじゃなく、思考や感覚の問題です。
んで、以前わたしを見てくれたマヤ暦の方に「安田さんは中身女性ですね」って言われたんです。
ビックリしましたが、思い当たるフシがいくつかあります。
小学生の頃から、女性に囲まれていると安心できたんですよ。
もちろん、男性としての自覚もあるし、恋愛対象は女性なんですけどね。
あ、男性がダメとか嫌いとかいうわけではありませんので、誤解なきよう。
そんな女性性の特長が、わたしの世界観としても現れているようです。
縦の関係と横の関係
ザックリ言うと男性社会は、縦社会。
女性社会は、横社会と言われています。
年功序列とか、誰が年上だとか、上下関係がハッキリすると男性の集まりは安心できるんだとか。
反対に、女性社会は誰が年上であっても年下であっても関係なく、横の繋がりを大事にするんですよね。
わたしの務めていた海上保安庁でも、古参の電話交換手のベテラン女性がいたんですが、相手が部長だろうと、課長だろうとタメ口で話してました。
彼女は、それが許される雰囲気を持った方だったんですけどね。
わたしは、昔からこの縦社会の存在って居心地が悪かったんです。
上司だから敬うべきとか全然わかんない。
そんな考え方でした。
だから、上下関係を大事にする上司には「生意気だ!」嫌われたんでしょうけどね。
なので、今わたしが理念に掲げている「横で繋がる世界」って、わたしの本能というか、資質から出ていると思っています。
人々が横で繋がり、相手を思いやる心を忘れない世界。
そんな世界にしていきたいのです。
まとめ
今までのように勝ち組とか負け組のような男性性の価値観より、Win-Winの関係を築くことができる女性的な横の関係価値観が重要視される世界になってきたように思います。
わたしは、そんな社会の方が住みやすくていいなって思います。
「Win-Win」は、人生を競争ではなく、協力する舞台とみるパラダイム(考え方、見方)である。スティーブン・R・コヴィー 7つの習慣より
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by 自己肯定感覚醒コーチ メタル
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