他人を変えることは、巨大な岩を自分の手で動かそうとするようなもの。
そんな無駄な努力をしていませんか?
「あいつが気に入らない!」「どうしてもっと優しくできないの?」「あいつがもっとこうだったら」
うつが酷かった頃のわたしは、いつも「他人を変えよう」としていました。
そして、変わらない相手に憤慨してストレスを溜めていました。
もう、いい加減に相手を変えようとするのは諦めてください。
わたしの経験上、気になる相手や鼻持ちならない相手は、「自分がやりたいけどできないことをいけしゃあしゃあ」とやっている相手です。
「自分が我慢しているのに、あいつは!」と単に嫉妬しているだけのことが多いんです。
「なぜあいつには、あんな綺麗な彼女が!」
↑自分も欲しいのにできないから嫉妬
「なぜあいつは、あんなにズケズケとものを言うんだ!」
↑自分は言いたいけど言えないから嫉妬
「なぜあいつは、残業せずに帰るんだ!」
↑自分も早く帰りたいけど帰れないから嫉妬
そうなんです。
タダ単に嫉妬しているだけなんです。
- 彼女が欲しかったら、合コンなどに出席して作る努力をすればいい。
- ズケズケと物事を言いたかったら、言えばいい。
- 残業したくなかったら、せずに帰ればいい。
それをできないのは誰?
行動できないのは何故?
それに早く気がついて、行動できる人になりませんか?
そうすれば、ストレスを溜めることなく楽しい人生を送ることができます。
先ず自分が変わる
それが「自分の人生を歩く」ということではないのでしょうか。
Written by メタル(@Metal_mac)
メタルのおすすめ関連記事
コメントを残す