あなたはストレスに強い人ですか?弱い人ですか?
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
こんな質問をされたらどう答えます?
そもそも、ストレスに強いとか、弱いとかはどういう状態なんでしょうか?
ストレスに強い人と、弱い人はどう違うんでしょうか?
考えてみました。
出来事をどう捉えるか?
生きていると、好むと好まざると限らず、いろんなイベントがおきます。
そして、このイベントにより発生する「ストレス」をどう捉えるかによって、強い人と弱い人が別れると思います。
ただの嫌なこと、避けたいことだと捉えると悩みになったり、落ち込んでしまいます。
だけど、それを課題だと捉えたらどうでしょうか?
自分を成長させるために起きていること。
乗り越えるために現れていることだと。
そうすると、ストレスが嫌なこと避けたいことから、成長するための肥やしになります。
ストレスに強い、弱いってこの捉え方の違いなんだと思います。
- ストレスに強い人は、課題と捉えて乗り越えようとする。
- ストレスに弱い人は、問題と捉えて避けようとする。
ただそれだけのこと。
ただ、この出来事をどう捉えるか?も思考の癖なんですよね。
わたしも、うつをやっていた頃は何事も悲観的に考えて、ストレスから逃げようとしていました。
もちろん、耐えられないほどのストレスからは、逃げた方がいいでしょう。
ただ、逃げている間に思考の癖は変えないと、いつまでもストレスに弱い人のままになってしまいます。
ストレス対処法
そして、もう一つは対処方法を知っているかどうか?
ストレスを解消する方法は2種類あります。
例えば、会社で上司から成績を上げろとストレスを受けた場合。
1つは、同僚と愚痴を言い合ったり、上司の悪口を言ったりするストレスを散らす「情動焦点型」の解消法。
もう1つは、成績を上げる方法を考える攻めのストレス解消法「問題焦点型」です。
前者は、問題解決にはなりませんが、一時的に気分を切り替えることができて、活力を得ることができます。
後者は、問題解決には向かいますが、煮詰まる場合もあってストレスを溜め込む結果にも。
両方をバランス良く使うことができると、ストレスに強い人になれるでしょう。
まとめ
世間では、ストレスに強い人とか弱い人って言います。
ようは、ストレスをどう捉えるか?とそれをどう処理するか?なのです。
ぜひぜひ、自分がそのストレスに対して、どう捉え、どう処理するか?
最適な方法を探してくださいませ。
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※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
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Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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