成長しようと思ったら、失敗しなければ成長できません。
自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。
失敗した方が多くの学びがあって、そのたびに成長できるからです。
ですから、逆に何事もそつなくこなして、いつも上手く行く人は成長できません。
同じ行動をしていても、失敗を繰り返した人が改善点が多く見つかるため、結局は成長が早く、いつの間にか上手く行く人より能力が上回ります。
今日は、そんなお話です。
成長するには失敗が必要
小学生時代にいじめられっ子だったわたしは、中学校へ入って「強くなりたい」と思い、わたしは柔道部へ入りました。
いじめた奴に仕返しをするなどの恨みはなかったのですが、弱いままの自分が許せなかったんです。
お世辞にも強いとは言えない柔道部で、同学年の部員は3人。
それでも、毎日練習に明け暮れました。
中学校入学当時のわたしは、もう現在の身長(約170センチ)くらいあって、身体が大きい方でした。
なので、同級生に比べて力が強い。
それに、投げられるのが怖くて技を仕掛けることがなかなかできませんでした。
ですから、投げられないように腕を突っ張って、守りの柔道です。
そんな柔道でも、力が強いこともあり、練習試合では同級生3人の中で一番強かったです。
一方、同級生3人の中で一番弱いHくんは、いつも投げられてばかりいました。
それも、得意技の「体落とし」を極めようとそればかり仕掛けています。
いつもいつも投げられてばかり。
当時のわたしは、ちょっとHくんのことをバカにしていました。
ところが、2年生後半になって一番強くなったのは、Hくん。
県大会の個人戦では、同級生3人の中では抜きん出た成績を残しました。
後日話を訊いたところ、弱い時代にさんざん投げられたので、投げられて当たり前という感覚で技をかけることができるようになったとか。
つまり、彼は、リスクを恐れずにチャレンジを続けた結果、一番成長できたのです。
まとめ
転ばずに自転車に乗れるようになった者はいない
何かをできるようになるには、失敗は必要、失敗は成功の元。
だけど、やっぱり失敗は怖いし、カッコ悪い。
でもね。
何度転んでも立ち上がり、チャレンジを続けることが成功に繋がります。
失敗は、成功するための一過程でしかありません。
失敗を嘆いている暇があったら、そこから何が学べるか?と観察し、どうやったら上手く行くか?を考えます。
目先の勝敗に拘らず、その先にある望む未来をしっかりとイメージして、フォーカスする。
そうやって目標へ向かって進むと、いつの間にかそのステージに立っているのです。
「できるんだろうか?」ではなく、まずは、望む未来を手に入れると決めることで現実が変わり始めます。
散歩のついでに富士山へ登った人間はいない
そんなことを自分自身へいつも言い聞かせつつ、いろんなことにチャレンジしています。
怖くてチビリそうになることもあるけどね。💦
参考までに
Written by ✨Change view point コーチ メタル
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