難しい・無理・でも・できない・だってなどの言葉は、自分の思考を停止させます。
パワハラ・モラハラ・いじめが無い、人々が横の関係で繋がる世界を創り、夢実現をサポートする【勇気づけの専門家】自己実現力育成コーチのメタルです。
最近、テレワークや自宅学習の機会が増えて、Zoomなどを使う機会が多いと思います。
今まで縁の無かった人も、参加を始めました。
その中で、すぐに使えるようになる人もいれば、いつまでも使えない人もいる。
どうしてなんだろう?って考えていたんですが、やっとその違いがわかったように思います。
思考停止の呪文
スイスイ使いこなす人は、出来ないことにぶつかると「どうやったらできるようになるだろう?」と自分で探し始めます。
一方使いこなせない人は、出来ないことにぶつかると「難しい」と立ち止まってしまう。
ただこれだけなんじゃないでしょうか?
何気なく使っているかもしれませんが、「難しい」というのは思考停止の呪文なんです。
何かやろうとしても、「難しい」とブレーキを踏んでしまう。
ブレーキを踏むのは良いですが、そこからは「じゃあどうしたらできるようになるだろう?」という発想が湧きにくいんですよね。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、「難しい」を出来るようにならなくて良い言い訳にしてしまうんです。
そして、「出来ない自分」というセルフイメージを作り上げてしまいます。
楽しい世界
出来ないより出来た方が、世界が広がるし楽しいはずなんです。
出来ないことが、出来るようになる。
自分の成長を感じることが出来ると、もっともっとと自ら行動を始めます。
もちろん、出来ないことが出来るようになるまでには時間がかかります。
でも、諦めずにトライアンドエラーを繰り返せば、必ず出来るようになる。
なので、「難しい」とついつい言ってしまいそうになったら「ハードルが高い」と言い換えてみてください。
ハードルは高いけど、乗り越えられなくは無い。
時間はかかるけど、必ず飛べるようになる。
そんな可能性を持たせる言葉へ変えていきましょう。
「転ばずに自転車に乗れるようになった人はいない」のです。
できないより、出来るようになった方が、楽しいんじゃないでしょうか?
まとめ
思考停止の呪文
「難しい」「無理」「でも」「できない」「だって」etc
などを口にしないだけでも、セルフイメージが変わり「なんとかしよう」という気力が湧いてきます。
そして、新しい事へチャレンジしていれば、少しずつ見える世界が変わり始めます。
挫折を経験したことが無い者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ〜アルベルト・アインシュタイン〜
Written by ウミザル式自己実現力育成コーチ メタル
メタルのおすすめ関連記事