考え方の癖=思考癖ってあるんです。
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感覚醒コーチのメタルです。
同じ事があっても、それをポジティブに捉える人とネガティブに捉える人。
どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、人にはそんな思考の癖があるということなんです。
これって、案外簡単に変わるんですよ。
ただ、少々時間はかかりますけどね。
脳は自動化する
思考の癖って、人間の脳がいちいち判断するのが面倒なので自動化したシステムなんです。
つまり、Aという出来事が起きたら必ずBという答えを出すというような。
コンピュータのプログラムと同じようなもの。
例えば、雨が降ったら嫌だなという気持ちになるようにね。
何故こんな自動化が起こるかというと、先ほども書いたように判断するのが面倒なんですよ。
何故面倒に感じるかというと、判断・決定するたびに脳は疲労するから。
疲れちゃうんです。
だから、判断・決定を極力避けるためにに思考を自動化させます。
もっと、重要(だと思っている)ことにエネルギーを使うために余力を持たせようとするんです。
でも、この何事もネガティブに考える思考の癖をポジティブな思考癖に変えることができたら、快適に毎日を送れるんじゃないでしょうか。
やらなきゃとやりたい
実際わたしがそうでしたから。
最近、朝起きると部屋の掃除をするようにしています。
ちょっと前までは、掃除は大嫌いでした。
面倒でしたから。
「やらなきゃならない」って思ってたんですね。
つまり「掃除=不快」のプログラムになっていました。
だけど、有名なYouTuberの方の「朝起きて掃除をすると運気が上がるよ」という動画を観て、取りあえずやってみたんです。
すると、結構気持ちが良い。
「掃除=気持ちいい=快楽」になった瞬間です。
それから、毎日「やりたい」という気持ちで掃除をしています。
以前は「面倒くさいな・怖いな」と感じると「やりたくない、止めておこう」という思考の癖がありました。
だけど、いろいろ学ぶうちに「面倒くさいな・怖いな」と感じることは「人生を変化させるのに重要だからやってみよう」という思考癖に変わったのです。
そして、実際に行動した体験から学び、ドンドン行動できるようになって行きました。
つまり、変化が楽しくなってきたんですよ。
まとめ
このように、思考の癖を変える効果は図りきれません。
来週、そんな思考の癖を変える方法をお伝えする方法をお伝えする講座を開催しますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
少人数制で行いますので、お申込みはお早めに。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by 自己肯定感覚醒コーチ メタル
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