誘われたら参加してみるそうするようになってから、新しい世界が開けたように思います。
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
自己肯定感が低くて、自分が嫌いだった頃は人の誘いに乗らないことが多かったですね。
引っ込み思案で、出不精だったので積極的に知らない人が集まるパーティーなどへ行くのが苦手でした。
でも、価値観や趣味が同じ人々との交流が、わたしを変えていきました。
AUGMとの出会い
Apple好きの仲間が集まるAUGM(Appleユーザーグループミーティング)などへ行くようになって、Apple関連の周辺機器やApple製品を使って仕事をしている人の多さにビックリしました。
そして、その人達が楽しそうに話をしているのを見て「わたしもあの輪の中に入りたい」と思うようになったのです。
その時は、AUGMへ参加する友人はほとんどゼロ。
ブログを通じて知っている友人が数人いるだけでした。
でも「あの輪の中に絶対入ってやる」と決心したんです。
それから、あの輪の中で有名な人達は何をしているだろうか?と観察しました。
すると、そういう人達は例外なくあちこちのAUGMへ参加してました。
東京、大阪はもちろん鹿児島や盛岡など全国のAUGMに行ってたんです。
逆に言うとただそれだけ。
じゃあ、簡単です。
自分も行けばいいだけ。
その後は、休みの調整をしてできるだけ全国のAUGMへ参加するようになりました。
その時決めた基本方針のは「誘われたら参加する」でした。
もちろん、予定が入っていたり、日程的に無理なら断りましたが、調整が付くものなら付けてできるだけ参加するようにしたんです。
そして、仲良くなった人に誘われるまま、その他のイベントにも参加するようになりました。
人との関わりが人を変える
気がつけば「安田さんは、あちこちのイベントにいつもいますね」と言われるようになっていました。
最初に書いたように引っ込み思案、人見知り、それがセルフイメージのわたし。
だけど、それって、その「引っ込み思案で人見知り」そのセルフイメージに合うような行動をしていただけでした。
自分でイメージを作って、そのイメージに当てはまるような自分を演じていたと言ってもいいでしょう。
行動を変えれば、簡単にそのセルフイメージって変わっていくものなのですよ。
そうやって、セルフイメージが変わると自然と知らない人にも声をかけられるようになって、楽しく話をできるようになったのです。
やっぱり、多くの友人がいた方が楽しいし、幸福なんですよね。
まとめ
自分を変えたいと思って、いくら悩んでいても何も変わりません。
人との関わりの中で、自分が形成されていく。
流れに身を任せて誘われるまま行動してみると、役割、立ち位置も解ってきます。
大切なのは「今までと違った行動をする」
そのためには、誘われるままに行動をしてみるのも、1つの方法だと思います。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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