先週末2月25日Points of You®のカンファレンスが東京 清澄庭園で開催されたので行ってきました。
昨年も開かれたそうなんですが、わたしは今年が初めて。
今年1月には、日本の有資格者が1000人を越えたそうで徐々に大きな組織になってきました。
そして、会場は日本情緒豊かな庭園を要する清澄庭園。
とても心地よい空間でした。
プログラム

午前中は、トレーナーのみ参加可能なプログラム。
あとからムービーを見たのですが、仮面を被ってセッションやったようで、何だか面白そうでした。
エバンジェリストのわたしは、午後からの参加。
オープニングの後は、10人程度のグループに分かれて、オリジナル要素を加えた基本のエンカウンターで出てきた想いを語り合います。

ここで、同じカードを観ても、違った見方(視点)があることを確認します。
人間は、同じものや出来事を見ても、見え方が違うんです。
人が自分と同じものを見ていると錯覚するから、人間関係がややこしくなるんですよね。
人それぞれ、見えているものが違う。
そのことを理解した上で、相手の視点に立つことでしか見えてこないものもあるんです。
▼休憩時間は、美しい庭園内を散歩
▼ハート型に並べられたPoints of You®のカード

▼会場では、宇治茶更さん(@ujisakaeru)が進行されるカンファレンスの様子を即興で絵にして掲示されていました。
クリーン言語とEK

Points of You®は、コーチングゲームですから、質問することによってクライアントの心の中から様々な想いを引き出します。
クリーン言語とは、メタファー(比喩表現)を使って、クライアントの中に在る想いなどを引き出す手法です。
この講義の後、ペアを作って実際にPoints of You®のカードを観ながら練習したのですが、結構使えそうです。
わたしがやったときは、クライアント役の人から、面白いメタファーが出てきました。
またセッションでも使おうと思います。
アジアは1つ
▼Points of You®創始者の1人、エフラット。
最後はZOOMを使って、香港、シンガポール、タイなどアジアのPoints of You®仲間と繋がりました。
日本にPoints of You®を導入した市居氏は、日本のPoints of You®代表だったですが、今はイスラエル本部の1人としてアジア全体を見ているそうです。
なんでも、日本の教育システムがモデルとなって、まだPoints of You®が導入されていない地域に普及させるとか。
まとめ
わたしがエバンジェリストになったのは、約1年3ヶ月前の2016年11月。
資格の登録番号も、まだ193番なので昨年1年で800人以上の有資格者が増えたことになります。
まさしく、コーチングは時代が求めているものなのかもしれませんね。
目指すものが同じ仲間と一緒に活動できるのは、とっても楽しくやり甲斐があります。
そうそう、わたし自身、これから自分のコーチングをどうやって行こうか、ちょっとモヤモヤしていたんですが、今回のカンファレンスのワークでいろいろ引きだしてもらいました。

今年も、Points of You®をセミナーやセッションで活用して行きますよ!!!
Written by メタル(@Metal_mac)