ミスコミュニケーションとは言葉通り、適切なコミュニケーションを取れなかったこと。
パワハラ・モラハラ・いじめが無い、人々が横の関係で繋がる世界を創り、夢実現をサポートする【勇気づけの専門家】自己実現力育成コーチのメタルです。
いろんなパターンのコミュニケーションミスはあると思うんですが、お互いがイメージを共有できない、できていない場合に起こりやすい。
このイメージは人それぞれなので、細かいところまで言葉にしなければなりません。
風呂の順番
ある日わたしが帰宅すると、嫁さんは風呂上がりで髪を乾かしていました。
帰宅が遅くなってしまったのでお腹が空き、夕食を食べていたる間に娘が先に風呂へ。
「しまった!」
今は、嫁さんと下の娘と3人暮らしなのですが、女性陣のお風呂タイムがそれぞれ1時間ぐらいかかるんです。
なので、うかうかしていると夜中になってしまう。
いつも彼女達よりわたしが先に入っているんですが、昨夜はしくじりました。
「食事より先に風呂へ入れば良かった」思ったけど後の祭り。
娘に風呂のドア越しに「出たら教えてよ」とお願いして、2階の自室でYouTubeを観ながら待機です。
しかし、1時間過ぎても呼びに来ない。
しびれを切らして様子を見に行くと、娘はテレビを観ながら髪を乾かしています。
腹が立ったので「え〜、出たらすぐに教えて欲しかったな〜」とわたしが言うと。
「LINEした〜」
と娘。
わたしは、iPhoneの「お休みモード」を設定していて、夜遅くには通知が来ないようにしているんです。
娘のことだから、LINEでお知らせ来るかも。。。と思いつつお休みモードのことを忘れていました。
ミスコミュニケーション
これが、よくあるミスコミュニケーションです。
わたしは、直接呼びに来るとイメージしていた。
娘は、LINEを送ればいいだろうだと思っていた。
お互いイメージの共有がされていなかったわけです。
どちらかが悪いわけでもなく、お互いがイメージの共有がなされていなかった結果なんです。
みなさんの身の回りでもこういうことはよく起こるんじゃないでしょうか?
「いつも通り」「普通はこうする」「きちんとやっておいて」
こういう感覚って誰でもあると思うんですが、それぞれ「いつも」「普通」「きちんと」の基準が100人いれば100通り。
仕事などの重要な場面では、こういうコミュニケーションミスが大きなミスに繋がりかねません。
人によって価値観や感覚は違う。
その前提で、打ち合わせやコミュニケーションを取ると、お互いに悲しい嫌な思いをせずに済むんじゃないでしょうか。
企業の新人研修では「コミュニケーションとはイメージの共有です」って教えているんですけどね。
久しぶりにやっちゃいました。
まとめ
面倒くさいな〜って思いましたか?
そうそう、けっこう面倒くさいです。
だけど、重要な事はたいがい面倒くさいって言いますしね。
お互い嫌な思いをしないためにも、イメージの共有を心掛けましょう。
遅い時間に風呂を出て、娘がくれたLINEのメッセージを見ると、やっぱりキッチリ1時間風呂に入ってしまいました。
_l ̄l○
まあ、お風呂タイムも人それぞれですね。
Written by ウミザル式自己実現力育成コーチ メタル
メタルのおすすめ関連記事