メンタルを安定させるには、行動を変える必要があります
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
「自分のメンタルが不安定だった頃と今とは何が違うんだろう?」
と考えてみると、いくつか思い当たることがあります。
これは、わたしの場合なので、みんなに当てはまるかどうか解りませんが、参考にしてくださいな。
今日から、今年最後までシリーズでお贈りしますね。^^
生活が職場と家の往復
パニック障害を発症したのは、もう20年以上前ですが、朝起きて電車に乗って職場へ行き。
夜遅く帰ってきては、ゲームをして寝る。
仕事が忙しかったのもありますが、その繰り返しでした。
スポーツクラブへ入って運動するとか、趣味のサークル活動へ参加するとかもありませんでした。
転勤族という事もあり、今の世の中のようにインターネットもSNSも無かったので当然かも知れません。
その状態だと世間が狭いんですよね。
仕事が上手く行かない場合、イライラを家庭に持ち込んだりしてしまいがち。
逆に家庭でトラブルが起こると、仕事に影響が出てしまいます。
ですから、生き抜きする場所「サード・プレイス」を作るのをオススメします
サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。サード・プレイスの例としては、カフェ、クラブ、公園などである。アメリカの社会学者、レイ・オルデンバーグはその著書『ザ・グレート・グッド・プレイス』(The Great Good Place)で、市民社会、民主主義、市民参加、ある場所への特別な思いを確立するのに重要だと論じている。
via: サード・プレイス – Wikipedia
特に趣味のサークル活動は、同じ価値観を持った人が集まるので、とっても居心地良いですよ。
わたしが、Appleユーザーグループの活動にハマったのもそれが理由でしょう。
素の自分でいられる「居場所」があるとメンタルの安定に役立ちますよ。
わたしは今、SNSが発達したのもあって、自分の夢を実現するために必要ないくつかのコミュニティやグループに属していて、そこでの交流が心地よいし、学びにもなります。
サードプレイスはいくつあっても良いと思います。
「人間関係に疲れちゃう」と思いますか?
先ほども書いたように、同じ目的、同じ価値観を持った人同士の交流って、利害関係が無いから職場や親族などの交流よりも、以後居心地いいですよ。
だから、大丈夫。
もし、嫌だったらその時にはフェイドアウトしてしまえばいい。
すぐに見つからなくても、自分の興味の赴くままに行動していれば、その内自分の魂が喜ぶ場所が見つかりますよ。
まとめ
知り合いが多ければ多いほど、自分のリソースが増えていきます。
つまり、知識や繋がりの資源が増えていくんですよね。
自分の居場所は、多ければ多いほど幸せな毎日が過ごせるようになりますよ。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
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Standfm#001メンタルを安定させる行動〜その1 サード・プレイスを作る〜
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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