うつ専門コーチ川本義巳さん(以下、キングさん)の主催するコーチング講座「幸せに生きる技術(エフェクティブコーチ養成講座) 三重第2期」が今日から始まったので参加してきました。
横の関係で繋がる世界を創る【勇気づけの専門家】自己実現力育成コーチのメタルです。
マイナスレベルのコーチングという珍しいカテゴリーのコーチング。
キングさんからしか学べないことがいっぱいありそうです。
いままで三重はもちろん、東京や福岡でも開催されていたとのことでしたが、この2月から関西でも開催されるようです。
また、著書の出版記念セミナー「1日3分でうつをやめる。実践セミナー」も各地で精力的に開催されるようです。
気になる方は、要チェック!
では本題。
真面目だとうつになる?
真面目な人ほど、うつになりやすいって聞いたことないですか?
わたしもうつ経験者ですが、自分は真面目だって言いたいわけじゃないので、誤解のないよう(^^ゞ
なぜ、真面目な人ほどうつになりやすいのか?
真面目な人って、「こうしなきゃいけない」とか「こうあるべきだ」っていうマイルールに忠実。
しかも、そのレベルが高い傾向にあります。
つまり、理想が高いので当然達成率が低くなる。
そしてできない自分を責めてしまう。
そんな自分へのダメ出しが重なって、どんどん自分を追い込んでしまうんですよね。
例えば、働かざる者食うべからずなんてのを価値観として持っていると、風邪で寝込んだりすると自分の事を「体調管理もできない自分はダメな奴だ」って責める。
まあ、これも日本に入ってくるときに意味が歪められているんですけどね。
この自分で決めているマイルールを緩めたり、ダメ出しを止めて理想の状態を下げてあげるといいですよ。
泣いてストレス解消
また、人前で泣いちゃいけないって思っていると、泣くのを我慢してしまう。
泣くことは、ストレスを体外へ出す効果があって、人間の心を守るために必要で自然なことなんです。
日本人って泣くことが、人に弱みを見せることに繋がるって勘違いしているので、我慢しちゃう人が多いんですけどね。
わたしなんか、モヤモヤした時はわざと泣ける映画を観てワンワン泣いちゃいます。
その方がスッキリする。
そして、泣いてやっと現状を受け入れる準備ができるんですよね。
それに過度に泣いたり、怒ったりという負の感情を抑えると、笑う・喜ぶなどの正の感情も出にくくなるんです。
結果、感情が表に出ない無表情になっちゃうんです。
泣いたり笑ったりするのが人間で自然な姿だと思います。
まとめ
不真面目になれっていうことじゃなく、真面目でもいいんですが、わたしの経験上、白黒はっきりしないグレーゾーンを認めることができるようになると楽になりますよ。
わたしもうつ経験者として、同じ悩みを持っている人に貢献できるようになりたいので、これからの講座が楽しみです。
あ、またキングさんとの2ショット撮り忘れた💦
Written by ウミザル式自己実現力育成コーチ メタル
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