自己肯定感って本来人が持っている能力だと思っています。
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感覚醒コーチのメタルです。
自己肯定感については、先日のFacebookライブでもお話ししましたが、自尊感情、自己効力感、自己受容感などの総称です。
これは後天的に身につけるものというよりも、人間には元々備わっている能力でそれが失われているだけなんじゃないでしょうか。
孫の自己肯定感は100%
わたしの孫(3歳男の子)を見ていると、ほんと面白い。
泣いたり、笑ったり、元気に飛び回ったり。
やっぱり、これが人間本来の力なんだって実感できます。
自己肯定感が低いとか高いっていうよりも、もともとあるもの。
わたしの孫の状態、もともとの自己肯定感が100あるとすれば、その状態が人間として通常の状態。
それが、親の言葉やダメ出し教育で、勇気挫(くじ)きされているだけなんじゃないでしょうか。
もちろん、周りの人は勇気挫きしようと思ってされたわけじゃないでしょう。
だから、周りの人を恨んだってしかたないんですけど。
助言や忠告は、子どもの頃は、本人を守るために必要なものだったかもしれませんものね。
だけど大人になって、不要になったものも多々あるでしょう。
だって、今まであなたは生きてきて、いろんなことを学んで経験してきましたよね。
子どもの頃からは、知識・経験も見違えるほどあるんです。
それなのに、100ある自己肯定感を、50や40や30へ下げたままというのは勿体ない。
本来あるべき姿に戻してあげましょうよ。
まとめ
あなたの周りの輝いている人を見てください。
みんな自分の人生を100%生きている。
時々、道を間違えちゃう人もいるけど、それも人間だから仕方ない。
それも含めて、自分の人生を100%生きることだって思います。
自分を自分で認め、ゆるし、勇気づけることで自己肯定感は元に戻ります。
「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。〜アルフレッドアドラー〜
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by 自己肯定感覚醒コーチ メタル
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