「人生を変えるには、ノウハウも必要だけど、本当に必要なのは実行力だな」とFacebookへ投稿したところ、たくさんの「良いね」をいただきました。
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感覚醒コーチのメタルです。
もうちょっと、深掘りしてみようと思います。
ノウハウを学ぶ
いくらノウハウを学んだところで、いくら立派な資格を取っただけでは、現実は何も変わらないじゃないでしょうか。
学んだことを実際に使って「行動へ移す」によって、現実は変わっていく。
よく資格をいっぱい取っている人がいますよね。
さまざまな勉強をして資格を取ることは、もちろん立派です。
セミナーなどに参加して、常に学び続けることもとっても大事です。
わたしも、いろんな勉強をしたいと思ってます。
しかし、中には「資格を取る」「学ぶ」ことで満足してしまって、何の行動も起こさない人も多くいるのも事実。
いわゆる「セミナージプシー」とか言われる人達です。
重要なのは、何故それを学ぶのか?だと思っています。
投資のための学び
「資格を取ったり学ぶのが趣味」と割り切っているならそれもいいでしょう。
でもね。
わたしは「資格を取る」「学ぶ」って自分に投資することだと思うんですよ。
投資は「リターン」がないと意味がありません。
例えば、株式投資をしていて、その株が値上がりしなければ、銘柄を変えるはずです。
何故かというと、投資している意味が無いから。
同じように資格を取ったり、学んだりしても行動に移さなければ意味がないと思うんです。
人の価値観は、それぞれですからそれでも良いとは思いますが…
勿体ないんですよね。
せっかく学んだのに、それを活かさないのは。
そうそう、わたしも、痛い想い出があるんです。
昔、一生懸命英語の勉強をして英検2級の筆記合格まで取ったのに、面接で一度落ちただけで諦めちゃったんですよ。
自身を無くしちゃったんですよね。
今思うと、あの時英検2級を取っておけば、もっと違った人生になったのかもしれないのに。。。
後悔先に立たずです。
時期じゃない
行動に移さなければ、何も現実は変わらないし、世の中に貢献できないでしょう。
「未だ時期じゃない」とか「今は準備中」だという人もいると思います。
わたしも海上保安庁時代は「石橋を叩いても渡らない」方だったからよく解ります。
自分では慎重な性格だって思ってました。
でも、今考えるとそれって自分への言い訳だったんです。
失敗が怖くて、チャレンジしないための自分への言い訳
それに気がついたときは、メチャクチャ情けないな〜って感じたのを覚えています。
まとめ
未だ時期じゃないとチャンスが来るのを、待っていてもあちらからはやってくることは滅多にありません。
いくら綿密な計画を準備しても、実行へ移さないとホントは何が必要なのか理解できないんじゃないでしょうか?
だから、現実を変えたいと願うなら「今」行動することが必要なんですよ。
行動しながら、形を整えたり、修正していけばいいんです。
とにかく、未来へ向けて一歩の行動する。
勇気を持って一歩を踏み出した瞬間から、現実は変わり始めます。
もちろん、新しいことを始めれば失敗は付きもの。
それで良いんです。
思い立ったらGO!
あたらしい門出をする者には、新しい道がひらける
〜相田みつを〜
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by 自己肯定感覚醒コーチ メタル
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