期待は常に期待する側の都合の良いこと
人々が自己肯定感を取り戻し、横の関係で繋がる心地よい世の中を本気で創る【勇気づけの専門家】自己肯定感再生コーチのメタルです。
先日、Facebookにこんな投稿をしました。
「期待を裏切られたって言うけど、期待って常に期待する側にとって都合の良い事でしかない。つまり期待する側のエゴ」
期待
あなたは、期待されて思い通りの結果が出なかったとき、落ち込んだりしませんか?
わたしね。
期待なんかに応えられなくたって良いと思うんです。
期待って期待する側の都合で、あっちが勝手にするものなんですよ。
もちろん、期待に応えようと応援をモチベーションにして頑張るのはいいでしょう。
だけど、期待に応えられなかったといって、自分を責めたり、落ち込まなくたって良いんです。
もし、あなたが期待に応えられなかったって、あなたの価値と何の関係もないですからね。
勝手に期待さえておけば良い。
相手の期待応えることに自分の存在意義を見いだしてしまうと、自分を見失ってしまいます。
期待は結果が全てなんです。
その結果は、その時の運もあるし思い通りにはなりません。
大事なのは、あなたがどうしたいか。
相手の期待は期待としてありがたく受け止めるとして、大切なのは自分がどうしたいのか、どうなりたいのか。
なんですよね。
信じる
前述のように、相手に期待するって、必ずしも応援することにはならない。
じゃあ、逆に応援したい人がいたらどうしたらいいか。
それは相手を信じること。
100%信じてもらえたときに、人は勇気づけられ頑張ろう!と思えます。
だから、家族や友人、芸能人や有名人でもいい。
自分にとって、大切な人を応援したいと思ったら、何があっても100%あなたを信じているよって気持ちで接してあげてください。
信用じゃなく、信頼
そうすると、人は自分で考え、改善点を見つけ自ら歩んでいく勇気を持てます。
期待じゃなく、信じる。
もちろん、相手のワガママを全部聞いてやれって事じゃないです。
家族や友人なら、心配になって言いたいこともあるでしょう。
だから、それは冷静に伝えればいいけど、最終的には相手の課題なんです。
自分が出来ることをしたら、相手を変えようとせずに信じて見守ること。
それが、真の勇気づけだと思います。
まとめ
これ、自分に対しても言えると思うんです。
自分に期待せず、自分を信じる。
そうすると子どもの頃の自己肯定感が戻ってきますよ。
Written by 自己肯定感再生コーチ メタル
メタルのおすすめ関連記事