人はどうして結果に拘るのでしょうか?
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
結果ももちろん大事ですが、そればっかりに拘っていると視野が狭くなってしまうように思います。
結果よりも大事なモノ。
それは何でしょうか?
結果に拘るな、○○に拘れ
結果に拘るのは悪いことじゃないと思います。
もちろん、結果も大事。
だけど、結果はさまざまな要因が重なります。
だから、いつもいつも望んだ結果が出るわけではないんですよね。
同じ事をやっていても、成功するか失敗するかはやってみないと解らない。
だから、結果だけを見て正解だったか不正解だったかを言っても始まらない。
いわゆる「結果論」というやつです。
だから、大事なのはその結果を出すために努力した過程だと思うのです。
そこにこそ、行動した「成果」があるんじゃないでしょうか?
例えば、なにかコンテストのようなものに応募しても、いつもいつも優勝できるわけじゃない。
優勝したら○、落選したから×。
そんな視点からしか見ることができないのは、とっても勿体ないと思いますよ。
大事なのは、チャレンジしたことと、その過程で学んだこと。
「結果は時の運、成果は努力の賜物」
ぜひ、その成果に拘ってみてください。
その成果を積み上げれば、自ずと結果は付いてくるでしょう。
その体験で、何を得たのか。
その成果が、あなたの財産になります。
まとめ
結果が全てだと思ってしまうと、ゼロか100かの完璧主義に陥りがちです。
人間完璧じゃないので、当然うまく行かないことや失敗もあります。
それを全部×だとしてしまうと、成長が止まりますよ。
失敗が、大事な現在位置、出発点なのです。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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