新しいiPhoneが発売になって、いろいろ話題になってますね。
わたしも生粋のApple好きだったので、iPhoneは3Gの頃から使っています。
あなたの心に🔥を付ける勇気づけの専門家 ウミザル式自己肯定力育成コーチのメタルです。
2011年当時、わたしがチャレンジしたことがあります。
Appleユーザーグループの立ち上げ
iPhone4になってから、FaceTimeというテレビ電話機能が付きました。
その頃、わたしはAppleのブログも書いていて、Appleの噂や話題をネタに更新を続けていました。
ブログを通じて、Apple好きの仲間もできました。
そんな活動を続けていく間に、Apple好きが集まるAUGM(Appleユーザーミーティング)が全国あちらこちらで開かれているのを知りました。
そんなAUGMに参加し、楽しい時間を過ごすうちに自分の中にもある野望が芽生えました。
「自分もユーザーグループを作りたい」
でも、当時、わたしは三重県鳥羽市にある鳥羽海上保安部に単身赴任中。
鳥羽市は、人口が3万人もいない小さな田舎町で観光と漁業が主なところ。
およそITとはかけ離れた土地柄です。
こんな片田舎でユーザーグループを作って人が集まるだろうか?
ととっても不安でした。
半年ほど、悶々としていたでしょうか?
でも、そんなウジウジ考えている自分に嫌気がさし「とりあえずやってみるか」と昔から知っているレストランのオーナーに交渉して、日曜日の昼の休憩時間に借りることに成功。
※田舎なので、貸会議室なんて気の利いた施設はありません。
ブログやツイッターで呼びかけてみました。
すると、やっぱり地元の人は1人も来ませんでしたが、名古屋や四日市から2人も参加してくれたのです。
3人で心ゆくまでAppleの話題で盛り上がりました。
その後、毎月定例会を開催し、参加者1人の月もありましたが段々参加者が増え、正式にAppleにユーザーグループとして登録。
2015年には、津市のユーザーグループと三重県としては初めてのAUGM三重を開催。
2017年には、iMug-伊勢志摩UserGroup-としてAUGMを単独開催するところまで大きくなりました。
そのAUGMには北は盛岡、南は長崎からも参加してくれる方がいて、とっても嬉しかったのを覚えています。
わたしが、起業したこともあってユーザーグループの活動は停止中ですが、とても良い思い出です。
まとめ
何が言いたいかというと、自慢話がしたいわけじゃなくて「とりあえずやってみる」ということが大事だということ。
人は、思い立ったことを行動へ移すときに「○○の情報を集めてから」とか「これを整えてから」とかいろいろ考えます。
考えるのはいいですが、考え始めてから行動へ移すまでの時間が空くとドンドン「面倒くさい」感情が芽生えてきます。
だから、行動しながら考えていくのがオススメ。
わたしが出会った起業家は、例えばセミナーを企画するとき、良さそうだと思ったらまず日程を決めて会場を予約することから始めます。
内容は、後から考える。
人間の意思の力は弱いので、まず始めないと動かないのを知っているからです。
前述のAppleユーザーグループの立ち上げの時ばかりじゃなく、過去の経験上「あ!やってみたい」と感じて即行動に移したときにしか、よい結果が出ていないように思います。
もちろん、全てじゃないかもしれませんが、10個中1個でも上手く行ったら儲けもの!ぐらいの感覚でチャレンジしないと前へ進めません。
そして、そうすることで思考の習慣が変わってきます。
つまり、成功するとかしないとか、人が集まるとか集まらないとか、ではなく自分が「やりたいかどうか」で行動するようになります。
そして、ちょっと怖いけど、泣きながら突き進むと楽しい現実が始まるのです。
少々失敗したって死ぬことはありません。
どうせ、最後はみんな墓場へ行くんです。
この世にいる間は、すべて実験だと思って毎日を楽しみましょう。
最初は大きな事じゃなくて良いんです。
肉が食べたいな〜と思ったら、いきなりステーキへ肉を食べに行くとか、映画を観たいなって思ったらすぐに行くとか、できるだけハードルを下げて簡単な行動習慣から変えていくといいでしょう。
そうやってまずは、行動してみる習慣を付けると、徐々に自己肯定力が付いてきますよ。
Written by ウミザル式自己肯定力育成コーチ メタル
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