自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。
自己肯定感をあげる方法が書かれている本『「できる自分」を呼び覚ます一番シンプルな方法』の出版記念講演会で、興味深い話を聴いたのでシェアします。
そのお話というのは、自己肯定感とジョハリの窓との関係です。
自己肯定感とはなんぞや?という方にはこの記事▼が参考になります。
ジョハリの窓
ジョハリの窓についておさらいしておきます。
詳しくは、こちらの記事▼が参考になります
この表で表されるのが、ジョハリの窓と呼ばれるもので、この左上の青の四角い部分が「自分も他人も知っている」オープンな自分。
左下が、自分だけが知っている部分。
いうなれば「内緒の自分」、「秘密の自分」でしょうか。
右上が、「他人は知っているけど自分は知らない」自分です。
多くの人が、こういう自分がいるのに気が付いていないかもですが、自分が思っているのと他人から見た自分ってずいぶん違うんです。
「ポジティブな面」も「ネガティブな面」も含めてね。
以前、心理学系のセミナーで「ポジティブな面」をフィードバックしていただいた事があるのですが、自分が気が付いていない部分を教えていただきました。
また、自分が隠しているつもりでも、周りには伝わっていたりもします。
いずれにせよ「自分が知らない自分」って確実の存在するのです。
そして、右下がまだ発見されていない「未知の自分」。
自己肯定感は、この「未知の自分」に気づいて行くことで上がっていくようです。
この気づきを与えるのがコーチング。
自己開示とフィードバック

どうやって上げるかというと、秘密の自分を自己開示によって、オープンにしていく。
そして、他人からフィードバックを貰って、自分が知らない自分を減らしていく。
そうすることによって、自分の中に「気づき」オープンな自分が拡張され、自己肯定感があがります。
でも、この「自己開示する」のと「フィードバックを貰う」というのは、正直とっても怖い。
自分の心が「ミシミシ」と音を立てしまいそう。
だからこそ、安心安全の場の環境が必要なのです。
安全安心の場所
人によって違うと思いますが、同じ目的を持った仲間が集まる場所、オンラインではそんな仲間がいるFacebookグループやオンラインサロンだと、安全安心の場になるのではないでしょうか。。
手前味噌になりますが、わたしがトレーナーをしているコーチングゲームPoints of You®をプレイしていると、思わず自己開示をしてしまったり、想いをシェアする中で思わぬフィードバックを貰ったりします。
それも、同じ目的を持った人が集まるからじゃないでしょうか。
まとめ
人は生まれたときは、この自己肯定感が最高なのに大人になるにつれて、様々なネガティブなフィードバックをもらったり、周りの大人達の様々な価値観の刷り込みや常識に自分を開示できなくなってしまうい肯定感が下がっていきます。
少しでも、この「開放された窓」を広げて自己肯定感(セルフイメージ)を取り戻し、何でもできる自分になって気持ちよく生きましょうよ。
参考までに
Written by ✨Change view point コーチ メタル
自己開示・ポジティブなフィードバックを貰えるPoints of You®ワークショップ開きます。
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