やる気、モチベーション上げたいですよね。
パワハラ・モラハラ・いじめが無い、人々が横の関係で繋がる世界を創り、夢実現をサポートする【勇気づけの専門家】自己実現力育成コーチのメタルです。
「そんなことは解ってるけど、上がらないから悩んでるんだ」
という声が聞こえてきそうですね。^^
今回は、自分をやる気にさせるモチベーションアップの考え方。
これまで、わたしが実践してきた4つの注目する視点をまとめてみました。
ねばならないやすべきなんて、強制的に自分を動かすよりずっと効果的ですよ。
過程(プロセス)に注目する
人間、結果に目が行きがちです。
だけど、自分がどんなに頑張っても、結果が出ないときは多々あります。
だから、結果だけに目が行くと自分にダメ出しをしてやる気が出なくなる。
なので、過程に注目してください。
どれだけ頑張ったか、どれだけ努力したか。
そんな自分に目を向け、ダメ出しをするのではなく、認めてあげてください。
そうすると、落ち込むことがなくやる気を保てます。
ぜひ過程(プロセス)に注目してください
過去の自分に注目する
他人と比べても、意味がありません。
そもそもリソース(持っているもの)が違うし、これまでの積み上げてきたものが違います。
隣の芝生は青く見えるもの。
その人だって、今まで努力してきたから現在があるのです。
比べるなら、過去の自分と比べてください。
今まで努力してきたのなら、必ず成長しているはずです。
そんな少しでも成長してきた自分を認め、愛してあげてください。
そうすれば、頑張ろうという気持ちになります。
比べるなら過去の自分です。
自由になる結果に注目する
もちろん、結果も大事です。
しかし、自分がコントロールできない結果に目を向けてしまうと、ストレスが溜まります。
そして、やる気が無くなってやがて止めてしまう。
例えば、このブログにしても数字(アクセス数)の上下だけに目を向けてしまうと、そのたびに一喜一憂します。
なので、同じ結果に注目するなら、アクセス数など自分の自由にならない部分は手放し、自分のできているところ、今月は何記事更新できたかなどに注目するのです。
そうすると、先月より多ければ素直に自分を褒めてあげれば良いし、減っていればもうちょっと頑張ろうという気になる。
そんな自分の自由になる結果に注目すると、モチベーションが上がります。
できているところに注目する
10個やると目標を立てて、3つしかできなかったとします。
この時「3つしかできなかった」もしくは「7つできなかった」と思うとやる気が無くなります。
しかし「3つできた」、「3つ前進した」と思うと次も頑張ろうという気持ちになります。
そして、継続することができるのです。
よくある「コップに半分水が入っている」状態を見て、どうラベルを貼るか?と同じですね。
できたところに注目してあげてください。
そうすると、モチベーションが上がります。
できているところに注目するって大事です。
目的に注目する
目標を立てるのは大事ですが、目的を忘れては本末転倒。
何のためにそれをやっているのか?
そもそもどうしてそれを始めたのか?
原点に戻ると初心に返ることができますよ。
そもそも目標を立てるときにも、ここが明確じゃ無いとぶれてしまいます。
だから、先に目的をハッキリさせましょう。
わたしが、海上保安庁時代によくあったのは「潜水士になるのが目標です」と入庁してくる若者がたくさんいました。
だけど、「そもそも何故潜水士になりたいの?」という目的がハッキリしない希望者の多くは訓練中に脱落していきます。
頑張って潜水士になっても、それで歩みが止まります。
何故なら潜水士になるのが目標だったので、達成したら終わり。
やる気が無くなってしまうんですよね。
だから、目的をハッキリさせるのはとっても大切です。
逆に、ここが明確だと困難や壁にぶつかっても乗り越える勇気が湧いてきます。
目的が明確ならぶれることはありません
まとめ
今回は、自分をやる気にさせて、モチベーションをアップさせる視点について書いてみました。
全て、これまでわたしが大切にし、落ち込んだり、苦しかったり、もうどうして良いか解らなくなった時に実践してきたこと。
一番大事なのは、目的を明確にするということ。
ここがしっかりしていれば、無理矢理自分をやる気にさせなくてもモチベーションは上がります。
そして、本当に自分がやりたいことなら、自分をやる気にさせようとしなくてもできるはず。
なかなかやる気が起きないときは、もう一度自分と向き合って「本当はどうしたいの?」「今何ができる?」と自分に問いかけ、自分が今できることに注目する。
自分で決め、覚悟し、行動へと移した時から人生は変わり始めます。
逆に言うと、覚悟できないうちは何も変わりません。
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。〜羽生善治〜
Written by ウミザル式自己実現力育成コーチ メタル
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