自分の取扱い説明書ありますか?
あなたの心に🔥を付ける勇気づけの専門家 ウミザル式自己肯定力育成コーチのメタルです。
自分がどんな時に感動し、どんな環境だったら力を発揮できるのか?
何をやっているときが一番幸せなのか?
どんな人と居るときに幸せを感じるのか?
などなど…
なぜ、自分の取扱い説明書が必要なのか?
これを知っておくといいかというと、「やらねばならない」から「やりたい」に変わるからです。
ねばらない
そもそも「やらねばならない」と思っていること自体がモチベーションを下げます。
つまり、義務になっているから。
自分に無理矢理やらせようとするので、どうしても「やりたくない」になってしまいます。
これがストレスの元。
ですから「やらねばならない」と思っていることを取扱い説明書に従って環境を整えたり、行動を変えることによって「やりたい」ことに変えていきます。
そうすると、モチベーションなんて上げなくても勝手に自分が行動していきます。
例えば、スマホゲームが好きな人が、スマホゲームをするときに「頑張ってゲームしなきゃ!」なんてモチベーションをあげないでしょ
だから、まずは自分を知ること、そして自分がやりたくなるように環境を整えることが大切なんです。
自分を赦す
とはいえ、これは自分と向き合いマイルールを変えていく必要があります。
自分の欲望や欲求を不浄な物、表に出してはいけないものだと思っているのかも。
だけど、自分の欲求にしたがって生きているとき人間は幸せを感じます。
例えば、焼き肉が好きな人が焼き肉を食べている時、幸せですよね。
例えば、旅行好きな人が旅行をしている時、最高に幸せなはずです。
これと同じように、ねばらないと思っていることを自分の取扱い説明書にしたがってやりたいに変える。
そんな意識改革が必要なんです。
マイルールで禁止していることを緩めていくこと。
欲求、欲望を感じている自分を受け入れて赦(ゆる)していくことが必要なんですよね。
これが自己受容にも繋がります。
わたしの自己受容
わたしの場合は、「女性と一緒に居ると安心する」という自分をなかなか赦せませんでした。
小学生の頃から、男の集団の中に居るより、女性の中に居た方が安心できるんです。
「そんなことを言うと嫌らしい男だと思われるんじゃないだろうか?」
「女性に嫌われるんじゃないだろうか?」
などと思考がストップを掛けるんですよ。
だから、それ(女性と一緒に居たい)を観てみない振りをしていたんですね。
もちろん、最近気がついたことなんですけど。
そのように、観てみない振りをして、無かったことにされていた自分は自己主張を始めます。
だから若い頃は、女性をからかったり、バカにしたことを言ってしまったこともあります。
今だとセクハラで訴えられるでしょうね。
でも、今年になって、徐々に自分の中でそんな欲求を赦せるようになってきました。
そして、女性と一緒に活動することで、とても自分のモチベーションも上がるし、ワークショップの成果も出る。
とても良い循環が起き始めたんです。
先日のマヤ暦鑑定でも、わたしの中では男性性より女性性が優位とのことで、納得がいった次第です。
まとめ
こんな風に自分の取扱い説明書を作っておくと、自然とやりたいという欲求が出てきて人生が輝き出します。
あなたの周りにも最近急に輝きだしたとか久しぶりに会ったらとても綺麗になっていたとかいう人いませんか?
そんな人達は、きっとマイルールを赦して、自分の人生を生き始めた人でしょう。
まずは、自分を赦し受け入れる。
それが、幸せに生きる第一歩だと思います。
いいですか いくらのろくてもかまいませんよ
たいせつなことはね いつでも前をむいて
自分の足で 自分の道を歩くことですよ
- 相田みつを -
Written by ウミザル式自己肯定力育成コーチ メタル
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