この言葉の本当の意味は、「まず歩き出さなければ、棒にも当たらない」ということだと思う。
考えているだけでは、何も現実は変わらないんですよ。
しっかりと、目標が決まらなくたっていいから、まずは始めるのが大切です。
もし何か始めたいことがあったら「できる、できない」ではなく「やるか、やらないか」「やりたいか、やりたくないか」という思考でとにかく始める。
かつて、わたしも前者の考え方でしたが、とっても苦しいことが多かった。
判断基準を「やるか、やらないか」に変えてからとても、生きるのが楽になりました。
とっても、怖かったけどね。
どうして、そんな思考に変わったか?というと、書家であり詩人でもあるわたしも大好きな相田みつをさんに出会ってからです。
彼も、いくつか行動を促す詩を残しています。
「アノネ、がんばんなくてもいいからさ、具体的に動くことだね。」
「とにかく具体的に動いてごらん具体的に動けば 具体的な答が出るから」
他にもあるかもしれません。
何か思い付いたら、とにかくやってみる。
そんなに大きな一歩を踏み出す必要は無いんです。
あまり大きい一歩を踏み出そうとすると、足下がすくみます。
例えば、海外留学へ行きたいと思ったら、まずインターネットでどんな留学方法があるか調べるとか。
「ねばならない」ではなく「ワクワク感」を持ってやれることから始めてみるのです。
時には批判が来るかもしれません。
しかし、同時に応援する声が聞こえてくるかもしれません。
動くことで、確実に世界が変わっていきます。
そして、そんな思考を続けていくと、行動することに抵抗がなくなるし、とっても楽に生きることができるのです。
少なくとも、わたしはそうでした。
うじうじ悩んでばかりいて、何も行動できなかった時、相田みつをさんのこの言葉がわたしの胸に刺さりました。
「そのうち、そのうち弁解しながら日が暮れる」
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