うつうつとした状態の時は、いつも自分を責めていたように思います
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
このままじゃいけない、こんな自分はダメだって。
過去の過ちを後悔したり、そんな自分を認められませんでしたね。
常に「自分とは違う誰か」になろうとしていたように思います。
自分は自分でいい
自分を認められない。
今の自分じゃダメだ
そういう状態ってしんどいです。
だって、自分は自分以外の人間ではないから。
あなたの周りに「あ、この人とっても輝きだしたな」っていう人はいませんか?
わたしは、Facebookの投稿などでも、以前はネガティブな発言をしていた人が急に明るくなったなって感じることがあります。
元気いっぱいというより、いろいろ悩んでいた物が無くなったというか、何だかスッキリしたなっていう方。
そういう人の投稿を見ていると、内面の美しさを感じます。
自信があるというか、毅然としているというか。
うまく表現できませんけどね。
わたしもそうでしたが、自分とは違う誰かになろうとするのではなく、自分は自分でいいんだと認め、過去の過ち(だと思っていること)も「一生懸命生きていたからこそ」だとその時の自分を労ってやることが出来るととても心が楽になりました。
それはやはり、コーチングのセッションや心理学を学んで徐々に気がついて来たことです。
コーチングは、自分と対話して自分の本当の気持ちを知る。
そして、過去の自分を癒やしてあげる。
それが出来た時、人は輝き未来へ向かって歩き出すのかも。
まとめ
わたしの経験上、違う誰かになろうとしても変わることはできません。
今の自分を受け入れた瞬間から、じゃあどうしようか?という気持ちになって変化が起き始めるのだと思います。
それもまた勇気なのかもしれませんね。
幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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