自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。
先日、今を「我慢」しても将来楽にはならないと書きました。
同じく耳にする言葉で、人間関係において「私さえ我慢すれば」というのがあります。
これも、我慢しても人間関係は良くならないし、逆に悪くなることも多いのです。
言いたいこと、やりたいことを我慢する
ストレスの原因になりますよね。
自分の本当の気持ちを抑えつけることだから。
よくあるのは、「私さえ我慢すれば、この場は治まる」とか「私さえ我慢すれば、雰囲気を壊さずにすむ」とか考えてしまうこと。
この「我慢」するとは、何を我慢しているのか?を視点を変えて考えてみてください。
「感情をぶつけるを我慢しているのか」、「自分の意見を伝えるの我慢してるのか」です。
「意見を伝える=我が儘を言う」でしょうか?
日本人って、昔からこの辺りを一緒にしちゃっているのかもです。
「我が儘を言ってはいけない」という教え?があるから。
では、どこからどこまでが我が儘で、どこからが我が儘じゃなく自分自身の意見なのでしょうか?
この基準が曖昧なのです。
だから、意見を言うことをネガティブに考えて言うのを止めてしまう。
自分を粗末に扱う
でも、この「言いたいことを言えない」状態というのは、自分を押し殺している状態。
つまり、自分の気持ちを無視しているんですよね。
結果、自分を粗末に扱っているんです。
尊重していない。
だから、鬱積した感情がどこかで爆発してしまうのです。
このような「私さえ我慢すれば」と考えがちな方は、最初は勇気が必要かもしれませんが、感情をぶつけるのではなく「自分自身の意見」を伝えることだと考えて、想いを伝える練習をしてください。
自分を粗末に扱ってしまうと、どんどん肯定感も下がるし、前進する気力もなくなります。
まとめ
言いたいことを言えない、やりたいことをやれない状態は、自分自身で産むストレスに自分を苦しませている状態です。
もっと、自分を大切にしてあげましょう。
ストレスは、自分で作りだしているのです。
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Written by ✨Change view point コーチ メタル
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