コミュニケーションは心地良いを実感しました。
あなたの心に🔥を付ける勇気づけの専門家 ウミザル式メンタルトレーナーのメタルです。
先日(8月10日土)わたしが所属するCC&Associates主催のイベント「ドラムサークル&トレーニングビート体感会」が名古屋市内で行われたので参加してきました。
以前、ドラムサークルは以前体験したのですが、今回はドラムサークルを研修形式にしたトレーニングビートが中心。
ドラムサークルのそれとは、また違った切り口で非言語コミュニケーションを体験できました。
トレーニングビート
今回、この体感会のファシリテーターをしていただいたのが、日本のパーカッショニストの草分け的存在でプロミュージシャン、トレーニングビート考案者の橋田〝ペッカー〟正人さんです。
一般的にドラムというと、音楽バンドの後ろで、シンバルや太鼓がいっぱいあるドラムセットをイメージしがちですが、本来は太鼓のことを”ドラム”というらしい。
なので、その太鼓(ドラム)をもって輪(サークル)になるので、ドラムサークルなのです。
そのドラムサークルを企業研修や人材育成向けにアレンジしたのがトレーニングビート。
古来から、日本の神事では必ずと言って良いほど、太鼓を鳴らして神とのコミュニケーションに使っています。
また、小さいシェイカーを使ったワークもあって、けっこう幅広い活用ができそうです。
▼輪になって太鼓を叩いていると、不思議と何も指示がなくても人は自然と同じリズムを共有し始めます。

▼みんなで同じ表情をするトレーニング

▼後方にいる人が一番先頭の人の動きを真似るリーダーの役割が体感できるトレーニング


孤独感
この一連のトレーニングビートの中で、わたしが一番印象に残ったワークがありました。
みんなでシェイカーをしばらく振っていて、一定のリズムで心地よい一時を過ごします。
そして、1人を残して全員がシェイカーを振るのを止めます。
残された1人は、シェイカーを降り続けなければなりません。
たったこれだけのことですが、この時の孤独感、心に与える影響はとても大きかったです。
逆に再びみんながシェイカーを振ってくれたときの安心感やホッとした感覚は、とっても心地よいモノです。
いじめの対象となった人の気持ちを疑似体験したような感覚。
人は人との繋がりの中でこそ、幸福を感じることができる。
それが実感できた一時でした。
まとめ
トレーニングビートのファシリテーターを養成するトレーニングビート® トレーナー養成塾(全6回、30時間)は東京や大阪で開かれていたのですが、今回名古屋でも10月から開講するとのこと。
ご興味のある方は、主催のBEAT of SUCCESSまでお問い合わせください。
Written by あなたの心に🔥を付ける勇気づけの専門家 ウミザル式メンタルトレーナー メタル
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