でも、できない、無理などの言葉は自分へかける呪いの言葉
【勇気づけの専門家】元海上保安官うつ専門メンタルコーチのメタルです。
わたしが、うつうつとした状態からメンタルが安定してきた頃。
今考えてみると、自分への問いかけを大きく変えたように思います。
もちろん、いろいろ気付きながら徐々にですけどね。
その1つに「でも」と心の中で呟くのを止めたことがあります。
「でも」という言葉
- 「本当はこんな事やりたいな」→「でも、失敗するかも」
- 「これ誰かにお願いしたいな」→「でも、断られたら恥ずかしい」
- 「このやってみたら面白そう」→「でも、難しいな」
こんな風です。
この「でも」という言葉は、自分へ呪いをかけるようなもの。
「出来ない良いわけ」なんですよね。
出来ない良いわけは、人間いくらでも思い付きます。
何故なら、脳は変化を嫌うから。
今までと違う行動をしてしまうと、今までと違う未知の状況が訪れます。
だから、脳は、恐怖を感じさせたり、言い訳を探して変化しないように働きかけます。
もちろん、よく考えて行動することは大事ですが、心の中に「でも」という言葉が浮かんだら、「脳が呪いの言葉を発している」と思って、「今出来ること」を探しましょう。
そして行動へ移す。
「でも」という言葉を自分へ発しても何も解決しません。
まとめ
これは、わたしが開催している講座「SECOND2DAYS」でもお伝えしている項目の1つ。
SECOND2DAYSは、メンタルを整え、安定させる講座なのですが、自分への問いかけを変える方法や、想い描いていることを行動へ移せるようになる方法をお伝えしています。
何故なら、そうすることでメンタルが安定し、幸福を感じるようになるから。
自分を変えたい、成長したい、人生をより良いものにしたい。
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幸福へようそろう!でお願いします。
※ようそろう:武士言葉「よう御座候(ござそうろう)」が転じた海事用語・操舵号令。船首を向ける。または向けたの意味。
詳しくは、ようそろ – Wikipedia
Written by うつ専門メンタルコーチメタル
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