自己啓発本などによく出てくるコンフォートゾーン。
これも、潜在意識にあるものです。
ですから、どんな状況におかれても、潜在意識はこの状態に必ず戻ろうとする。
言い換えると潜在意識が「自分の心地よい状況」に戻ろうとするんです。
例えば、潜在意識が「太っている状態が心地良い」と感じていると、痩せることができないし、一生懸命ダイエットしてもすぐにリバウンドしてしまうのは、このためです。
また、中層階級の人が、たまたま宝くじが当てて、何億円という賞金を貰っても、結局は散財してしまい、気が付いたら元の生活に戻っているのはこのため。
また、ギャンブルなどで、一時的に収入が入ってもすぐに使い果たす「悪銭身につかず」の理由です。
つまり、潜在意識は、「異常にお金がある状態が気持ち悪い」と感じるから戻るんです。
逆に、お金がある状態が通常の状態の人は、一時的にお金がなくなってもまたお金持ちになるのは、潜在意識が戻そうとするからです。
例えば今ドバイに住んでいる青年実業家○○翼さんを観ているとよく解ると思います。
彼は、一時的に貧乏になっても、必ず戻ると宣言して、実際にまたお金持ちになりました。
あれは、コンフォートゾーンがそこになるからなんです。
ノウハウじゃないんですよね。
コンフォートゾーンを変える
逆に言うと、コンフォートゾーンさえ上げてしまえば、自動的に目指す状態になるわけです。
なんだ、簡単です。
自分の潜在意識さえ騙して変えてしまえばOK。
世間で言われている「成功の法則」とか「思考は現実化する」の目指すところはここなんですよ。
自分の潜在意識を変え、周波数を変えて「類は友を呼ぶ」状態を作ってしまう。
その手法は、「アファメーション」だったり「引き寄せの法則」だったりいろいろですが…
成功の法則には、そのノウハウが書かれているのです。
そう、あくまでもノウハウなんです。
形だけ真似たってダメ。
心から、この法則を信じて、自分の生き方つまり、在り方を変えないと意味がない。
学ぶだけじゃなく、実際に行動し、自分の心に落とし込まないと。。。
まとめ
いくら、アファメーションをやっても、期日を決めて願いを紙に書いても祈願が習熟しない人は、この自分の心を良い状態にして整える。
そんな、工夫が必要なのかもしれませんね。
Written by メタル(@Metal_mac)
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