「問題が発生した時点と同じ視点では、その問題を解決できない」
相対性理論を発見した、アルベルト・アインシュタインの言葉です。
つまり、問題解決のためには、観る視点を変えることが必要だと言うことです。
みなさんは、こんな経験はありませんか?
小学校の頃、図形の問題を解くとき(三角形の底辺の長さを求めよなど…)それまでいくら考えても答えが解らなかったのに、1度目をそらして、その問題用紙を違う視点にしたときに答えが分かった経験。
わたしは、よくありました。
あれが、視点を変えた初めての経験でしょうか?
わたしが、人間関係が良くなったり、自分で何かを気付いたりする時、必ずこの視点の切り替えがありました。
また、Points of You®のワークショップなどでご説明している、ビックバルーンコンセプトもこれと同じ事。
半分ずつ塗り分けられた大きな風船を反対側から見て、お互いにこの風船の色の違いを主張するような意見の食い違い。
お互いが、ちょっと位置をずらしてみてみれば、ちょっと視点を変えて見れば簡単に気が付くことで、問題が解決することも多いのです。
いつまでも、同じ視点から物事を見ていては、問題解決にはなりません。
自分とは違った考え方を受け入れてみる。
いつもとは、違った行動をしてみる。
そうやって、違った視点を手に入れたときに、呆気なく問題が解決することも珍しくない。
つまり、「自分の考え方にいつまでも固執していては、問題が解決しない」という事なのです。
Written by ✨️Change view point コーチ メタル
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