昨日(2月15日)、2月からわたしが拠点としている名古屋伏見のカフェコスモスセミナールームで初のPoints of You®ワークショップを開催しました。
なんと、カフェコスモスの店主「お〜にゃ〜」や常連の方々それにスペシャルゲストを迎えて、とても楽しいひとときになりました。
ワークショップの様子
最初、わたしの方からPoints of You®の生まれた物語をお話ししました。
このPoints of You®は、Yaron(ヤーロン)とEfrat(エフラット)という2人のイスラエル人のコーチ(メンタルコーチ)が開発したコーチングゲーム。
このできるまでのストーリーがなかなか感動的です。
そのあと、このワークショップに参加した理由をカードを見ながら自己紹介をかねて発表してもらいました。
自己紹介というと形式的なプロフィールを話すだけになってしまうのですが、これだと自分の感情や想いを話すことになるのでより深く相手のことが理解できます。
合コンなどで使ってみるといいと思いますよ。
初対面の人と挨拶するときは、おきまりの肩書きや趣味なんかを聞いても印象に残りませんが、自分の心の内を話すことによってよりお互いの理解が深まります。
このあと「エンカウンター」というワークを行いました。
このワークでは予め決めたテーマに沿って、カードを見詰めて自分が感じたこと、注目したことを相手に話します。

わたしがオススメしているのは、カードを観ているときに何か感情「怖い、嬉しい、悲しい、楽しい、寂しい、ワクワク感」が出てきたら、それを捕まえてどうしてそんな感情が出てきたのかを自分に質問します。
というのも感情が動いたところに、自分の本当の気持ちや想いがあるからです。
これは、2人一組になって、習ったことや学習したことをお互いに教え合うユダヤ人の学習方法「ハブルータ」を元にしているとわたしは思っています。
勉強(インプット)したことを相手に話す(アウトプット)することによって、定着率が5倍になるともいわれています。
ノーベル賞受賞者にユダヤ系の人が多いのもうなずけます。
スペシャルゲスト
今回の出席者は、4名だったのですがそれに加えて可愛い小さなゲストも参加してくれまた。
目の前に並べられた写真に興味津々。
自分でも写真カードを並べて、何か自分なりの物語を作っているようでした。

Points of You®コーチングゲームには言葉も書いてありますが、写真が主なので小さいお子さんとの対話にも使えます。
「ステイトを合わせる」というのですが、相手が嬉しそうだったらこちらも嬉しそうな表情をしてみる、悲しそうだったら悲しそうな表情をしてみる、そうやってステイトを合わせることで、お互いの感情や気分を同じくすると気持ちを通わせることができます。
わたしは、毎朝愛犬りゅう太と散歩しているのですが、こちらもしゃがんでりゅう太と目線を合わせてあげるととっても嬉しそうにすり寄ってきます。^^
これも、1つのステイトの合わせ方ですね。
お子さんや同僚などと会話する時、こうやって相手の感情を想像し接することで言葉には現れない部分にも触れることができます。
そうすれば、理屈や言葉だけでは無い相互理解ができるとわたしは思うんですけどね。

まとめ
好評いただいていますPoints of You®のワークショップ随時開催していますので、日程などが合いましたら参加してみてくださいね。
わたしのワークショップは、これまで半年以上をかけて学んだ「NLP」「コーチング」「カウンセリング」「アドラー心理学」などのエッセンスを加えて行いますので、より深い気づきを参加者の方々にお届けできます。
きっと、何か新しい自分に気がつくと思いますよ。
Written by メタル(@Metal_mac)
メタルのおすすめ関連記事
コメントを残す