58歳になりました。
自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。
35年間勤務した海上保安庁を辞めてから、3回目の誕生日。
この3年間は、サラリーマン時代には考えられなかったくらい、さまざまな変化がありました。
人生を振り返る
昨日、カウンセリングなどを勉強している友人に傾聴してもらいました。
そして、この3年間は、これまでの人生を振り返って、人間関係・考え方・価値観などなどを見直してきたなって、話しながら気がつきました。
その中で、いろんな出会いもあり、そして発見や気づきも多くありました。
自分が変わろうと思って、海上保安庁を飛び出したのですから望み通りになっているわけです。
サラリーマン時代は、1年、1年がある程度の路線が引かれていて、それに乗ってルーチンワークをこなしつつ仕事を進めていった感があります。
しかし、今は当然ながら線路はありません。
全て、自分でコースを見極めて道を作っていきます。
自問自答しつつ、詩人 高村光太郎の「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」という詩をそのまま生きているような感覚です。
「自分には何が出来る」「どうしたら貢献できるんだろう」etc…
コーチングを学んだのは、それで他者貢献をする目的だったのですが、実は自分のために使っていることに気がつきました。
心理学を学んで、一番恩恵を受けているのは、自分自身。
一番癒やされているのは、自分だと実感しています。
後悔しているか?
先日も友人から「人生を再起動して後悔していませんか?」と質問を受けました。
「辞めて良かった」と即答できます。
もちろん、生活は不安定で大変です。
できれば副業で稼ぐことができるようになってから独立するのがオススメです。
わたしの場合、国家公務員だったので副業ができずに辞めるしかなかったのですけどね。
今考えるとちょっと無謀だったかな?とは思いますが、それは辞めたから解ること。
たとえ、当時誰かにアドバイスを受けても受け入れることはできなかったでしょう。
それほど、納得感があるし、これが自分自身の成長に繋がっているとの実感があります。
今思い出しても、あの心の状態では今のような「幸せを感じる」生き方はできなかったでしょうからね。
今は、自分で好きなことができる。
そんな環境に身を置くことができることに感謝です。
出会い
やはり、この言葉に出会ったのが大きかったですね。
『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことは、私が本当にやりたいことだろうか? Noという日が続いたら、何かを変える時だ』
〜スティーブ・ジョブズ〜
2005年にAppleのブログを書き始め、その後ユーザーグループを立ち上げ、このスティーブ・ジョブズの言葉に出会ったことで、人生を変えました。
この流れは何処へ行くのでしょうか?
点と点が繋がるのは、いつなのか。
最近、おぼろげながら自分自身ができること、自分をどう使って行ったら良いのか?が少しずつ見えてきました。
あとは、それをどこまで勇気を持って進めるか!?
自分をどこまで信じることができるのか?
チャレンジを続けて行くだけです。
海上保安庁時代は、自分の事が大嫌いだったのですが、今はそんな自分が ”好き” と素直に言えます。
そして今は、「人と人との出会いが人生を変える」という言葉が身に染みています。
このブログを読んでくださる方、メルマガを読んでくださる方、Facebookやツイッターで関わってくださる、そんな様々な方達に支えられている。
そんな今に、本当に感謝しています。
まとめ
こんなわたしですが、これからもどうか、よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
ということで、これからはブログで自分史を振り返る記事も書いていきます。
自分の孫が大きくなったら、読んでもらいたいという願いも込めて。
Written by ✨Change view point コーチ メタル