自分の中の自分と対話して問題解決を図る方法


先日のセッションで、クライアントさんにポジティブな自分とネガティブな自分とで意見交換して貰いました。

自分の中にポジティブな自分とネガティブな自分を感じたことないですか?

特に何か新しいことに挑戦しようとしたとき「○○をやりたい」という自分、そして「○○やって大丈夫なのか?」と引き留める自分。

どちらも、自分なのです。

そんな時は、椅子を2つ用意して意見交換してもらうと面白いですよ。

 

ネガティブ、ポジティブ

前述のとおり、2人の自分が出てくるときがあります。

どちらも、自分。

これって、当たり前のことなんです。

敵と味方に分かれているわけじゃない。

だって、「自分」という字は、「自らを分ける」と書くでしょ!?

だから、いろんな自分がいて当然なんです。

ポジティブな自分は、より一層良い暮らしがしたい、とかより成長したいとかを願う自分。

そして、ポジティブな自分は、変化することによるリスクを心配する自分。

そういう場合が多いです。

アドラー心理学では、そんな2人の自分は矛盾するものではないと全体論で説明されています。

どちらも、ポジティブな自分が無いと人間は成長できませんが、ネガティブな自分がいないと危険な目に遭う可能性があります。

ネガティブな思いは、自分を守るための安全装置だと考えても良いでしょう。

三日坊主』なってしまうのは、この安全装置が働くためで、あなたがだらしがないわけでも、ダメな人間なわけでもありません。

 

中立の自分を作る

でも、そのままだと苦しいので、自分同士で話し合って貰いましょう。

まず、椅子を2つ用意して向かい合わせに置きます、一方にはポジティブな自分の席、もう一方はネガティブな自分と決めます。

そして、それぞれの椅子に座ります。

ポジティブな自分の席では、ポジティブな自分の意見。

ネガティブな自分の席では、ネガティブな自分の意見を相手がいると思って意見交換をします。

そして、十分に意見交換をしたら、その両方の席の傍らに立って、今度は中立の自分に調整役として出てきてもらいます。

2人の自分を俯瞰してみることで、冷静な判断を思い付くんです。

クライアントさんも、実際にやってみると「面白い!」と言いながら自分と向き合って話し合っていました。

みなさんも、自分の中に2人の自分が出てきたら、椅子を2つ用意して試してみませんか?

 

まとめ

位置を動くことで、それぞれの自分になりきることができます。

初めてやったときは、とても不思議な感じがしましたが、それぞれの椅子に座るとそれぞれの立場に立った自分が出てきますよ。

そして、中立の自分によって、熱い自分・覚めた自分の調整を図り、心残りがないような行動ができるようになるでしょう。

あのウォルトディズニーが、自分の中で意見が対立するとこの方法をとったことからNLP(神経言語プログラミング)では、ディズニー ストラテジー(strategy
:戦略)
と呼ばれています。

Written by メタル(@Metal_mac

 

メタル
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