人間と自然災害の驚異との共存


自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。

先日の台風21号に加えて、今朝の北海道での地震。

今年は、自然災害が続きます。

わたし自身、35年間海上保安庁にいて嫌というほど、自然災害・自然に起因する事件事故に立ち会ってきました。

「所詮、人間は自然には逆らえない。」

災害現場にいると、そんな想いが何度も胸を込み上げました。

なすがままなのです。

 


それをよく知っている先人達は、自然の前に恐れおののき、祈り、祭り上げました。

よく防災対策の必要性が説かれますが、生き残るためにはもちろん防災対策は必要です。

わたしも、長年、海上防災に関わりました。

余談ですが、阪神大震災の時は、翌日には船で神戸へ行って震災後の支援物資の搬送、巡視船をホテルシップにしての災害援助に来る医療関係者の方々のサポート。

当時は、神戸港にある第五管区海上保安本部自体も被災していたので、十分な無線でのオペレーション(指令)ができない状況でしたので、約1ヶ月以上神戸港に滞在して、中継基地としての役割を果たした想い出があります。

また、東日本大震災の時は、現場には行かなかったものの、その後の津波対策などに関わりました。

そこで感じたのは、やはり国の防災対策には膨大な費用がかかるということ。

それを何年後に来るのか判らない事に注ぎ込むのは、躊躇されることが多いのです。

物資購入の予算が付いたとしても、それを維持するランニングコストの予算は付かずに買いっぱなしの事例がよくありました。

一方、各家庭においては、備蓄水や備蓄食料も大切。

しかし、同じように防災グッズを特別扱いしていると、その費用もかかるので防災講習会などで聞いたことがあるかもしれませんが、普段の生活に防災グッズを取り入れていくのが得策です。

備蓄水や食料は、あらかじめ約72時間分の消費した分だけ補充していく。

薬やマスク、医療品は防災グッズを兼ねて使用していくなど。

日常に防災を意識した取り組みが大切だと思います。

 

心のケア

物質面の援助・サポートも大切ですが心の面でのサポートも大切です。

先日、町内の防災訓練があって、タッピングが紹介されていました。

 

タッピングもいいのですが、緊張したり、焦ったり、ちょっと慌てたりする時に有効なのが深呼吸

瞑想までできれば良いのですが、環境によっては難しい場合もあります。

なので、そういう場合は鼻から空気を吸って、口からゆっくりと吐く。

それを数回「今吸ってる」「今吐いてる」と、呼吸に意識を向けて繰り返すだけでも今に集中し、心を落ち着かせる効果があります。。

コツは、ゆっくり大きな呼吸をすること。

海上保安庁の潜水士も、そんな呼吸を意識することで、困難な状況でも冷静に水中で作業ができるのです。

 

まとめ

自然とは闘っても勝てません。

ですから、自然から身を守り、共存するしかありません。

人間は、そんな自然のなかでも生き抜き、生き残るために街を築いて人間同士が寄り添って生活し、近代になってからは電気・ガス・水道なのでインフラを整備してきました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、昨今の災害からのいち早い復旧をお祈りしております。

Written by ✨Change view point コーチ メタル


 

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