イメージの力が現実を作り上げる -否定命令と幸せになりたい-

みなさん、小学校時代、先生に「廊下を走るな!」と注意されたことがあると思います。

その時を思い出してください。

みんな走るのを止めたでしょうか?

先生に言われた直後は歩いたかもしれませんが、すぐに走りたくなって友達と一緒に廊下を走っていませんでしたか?

また、鶴の恩返しで「この襖は絶対開けてはなりません」と言われたのに何故開けてしまったのでしょうか?

 

否定命令

これは、心理学の世界では常識となっている否定命令という言葉です。

脳というのは、肯定と否定を理解できず、そのイメージに向かって行動しようとします。

ですから、「廊下を走るな!」と言われれば、言われた方は「廊下を走るイメージ」が浮かび、廊下を走ってしまいます。

「襖を開けるな」と言われると「襖を開けるイメージ」が心に浮かび、開けてしまいます。

もうちょっと例をいうと、失恋し相手のことを忘れたい場合は「早くあの人を忘れなきゃ」と強く思うと頭の中はあの人のイメージでいっぱいになり、忘れることができません。

ね、あなたにも経験があるんじゃないでしょうか?

やっちゃいけない、こうなっちゃダメだと強く思えば思うほど、脳はそれをイメージしてしまいます。

じゃあ、どうすればいいんでしょうか?

 

肯定のイメージを作る

前述の「廊下を走るな!」は「廊下はゆっくり歩け!」、「襖を開けるな」は「襖は閉めておくこと」と相手に言えばいいし、「早くあの人を忘れなきゃ」は「早くこんな人と出会いたい」と強く願うとそのイメージに向かって、人は行動しようとします。

ですから、何かを人に指示する、または自分に思い込ませるときは、否定形ではなく肯定形で人に伝え、考えるようにするとその通りになっていきます。

 

時間も理解できない

それに脳は、時間も区別することができません。

もう過ぎてしまった過去の苦しい思いをイメージすると、その苦しみを現在起こっていることだとイメージしてしまうため、いつまでも終わってしまった過去の苦しみから抜け出せません

また、まだ起きていない未来の不安をイメージすると、その不安なイメージを現在起こっていることだと脳がイメージして、不安から逃れられなくなります

人間の脳にとって、イメージしたことが今なのです。

 

幸せになりたい、今は?

ここで、ちょっと応用編。

誰しも幸せになりたい!と願うと思いますが、そう願ったとたんに「不幸せな自分」をイメージします。

だって、「幸せになりたい」という願いは、今の自分は不幸せというイメージからしか生まれないからです。

じゃあ、どうすればいいか?

ここまで話を読まれた方は、解りますよね。

理想の自分を意識して、もうすでにそうなっているイメージを作り上げてください。

そして、そのイメージ通りの行動をする。

そうすれば、脳はもうすでに幸せなイメージが、””だと認識して、幸せに気づくことができます

わたしも、それに気がついたときは感謝の念で心の中がいっぱいになりました。

 

まとめ

今回の否定命令は、人に注意を与えたり、指示したりするときに使える技術です。

覚えておくと便利ですよ。

また、グリム童話の青い鳥の話にあるように、すでにあなたは幸せなのです。

 

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