マインドフルネスをする人しない人 ここまでちがう脳科学的に見た効用とは!!


パニック障害うつを経験してからマインドフルネス(瞑想)を続けています。

自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。

先日ご紹介した稲盛和夫氏の経営哲学を書いた本の中で、マインドフルネスの効能に関する部分がありましたのでご紹介します。

なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?-リーダーシップとは-

2019年1月18日

マインドフルネス(瞑想)の効能については、わたし自身も習慣化していることもあり、十分実感しているところです。

しかし、この本を読み、脳科学的に見ても人の心の在り方をここまで変化させるものなのか!!とビックリしました。

先日ご紹介した本「なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?」の文章を引用しつつご紹介します。

なお、この記事では「マインドフルネス」「坐禅」「瞑想」の効能が同じものだとして扱います。

 

マイナス思考が当たり前

人の脳は、自分のことを特別に扱います。-中略- この特性が原因で、大切な判断を誤ることが解ってきました。自分自身を特別にあつかうことと、「自分を認めて欲しい」「今日は正しい」といった気持ちは切り離せないのです。そして、「これは、自分にとって役に立つか、自分に有利か」を無意識に判断してしまうのです。P65〜P66

仏教などでいう「自我(エゴ)」ですね。

これがあるから、人間は自分を大切にできるのですが、どうしても自分の有利不利を最優先にしてしまうため、人間関係のトラブルが絶えないのではないでしょうか。

この本では、その解決方法にマインドフルネスを挙げています。

Googleも社員研修で坐禅や瞑想を取り入れているそうですが、Appleの創業者スティーブ・ジョブズも日常に坐禅を取り入れていました。

マインドフルネスの状態になると、自分を特別扱いする脳の特性が弱まり「公平にして無私の心」が鍛えられます。心を高めるというのは、脳科学的には、自分を特別扱いする「私心」から切り離して、「あるがまま」に物事を受け取ることが一つの側面のようです。自分に関わることさえも、一人称ではなく、三人称で客観的に見ることができるようになるといえるのかもしれません。P66

 

マインドフルネスで脳がバージョンアップする

イスラエルのバー・イラン大学の研究を紹介しています。

マインドフルネスを平均16年間行っている12人とマインドフルネスをしていない12人の協力を得て行った脳の活性の違いから、「三つの私(エゴ)」の状態があることが解ったそうです。

  1. 語る私(自分が特別強):自分の内外に起こっている事象を無意識に損得などの判断をしてしまう状態、多くの人の脳
  2. 今を体験する私(自分が特別弱):自分の内外に起こっている事象を判断評価せずにありのまま受け取りやすくなっている状態
  3. 私心のない私(自分が特別無):自分の内外に起こっている事象を常に判断評価することなくありのままに受け取ることができる状態

そして、それぞれの人の1日の「プラス思考」「マイナス思考」の割合が判明しました。

  1. 語る私:「 マイナス42%」 「プラス+マイナス42%」 「中立8%」 「プラス8%
  2. 今を体験する私:「マイナス8%」 「中立76%」 「プラス16%」 
  3. 私心のない私:「プラス+マイナス8%」 「中立67%」 「プラス25%
  4. ※「プラス+マイナス」はプラス思考とマイナス思考で揺れ動いている状態

多くの人が、1日のうちプラス思考はわずか8%、マイナス思考が42%を占めているのにはビックリしました。

反対にマイナス思考が42%とは。。。

プラスマイナスで揺れている時間を合わせると、半分以上が頭の中は、マイナス思考で埋め尽くされているということになります。

しかし、約8週間マインドフルネスのトレーニングを受けると脳に変化が見られ、それまで自分が見聞きしたものに対して、絶え間なく好き嫌いの判断をしていた脳の部位と恐れや不安があると活性化していた部位の活動が落ち着いてくるそうです。

そして、自分を俯瞰してみる脳回路が活性化され、ポジティブ思考や共感や人の気持ちをくみ取る回路、そして脳のアクセル部分も活性化するそうです。

マインドフルネスのトレーニングをすることによって、脳がバージョンアップするようですね。

 

まとめ

わたしの場合は、瞑想がパニック障害やうつの改善に効果があると知って本を読み独学で約6〜7年前から瞑想をしています。

徐々にですが、以前比べると何かトラブルがあってもあまり慌てなくなりましたし、感情の起伏も少なくなったように思います。

また、うつやパニック障害の症状はすっかり無くなりました。

何かトラブルや上手く行かないことがあっても、以前のように落ち込むことはほとんどありませんし、落ち込んでもすぐに立ち直ることができているように思います。

また、自分の思い通りに物事を動かそうとかいう気持ちもなくなったので、とっても生きるのが楽です。

過去のことを思い出して人を批判したり、腹が立つことがたまにありますが、その状態に気が付くことができます。

つまり、「あ、いまマイナス思考になっているな」と自分で自覚できるのです。

それに対して、自分にダメ出しすることもないし「まあ、そういう時もあるよね」と拘ることもありません。

予定が狂ったり期待外れなことがあっても、それをチャンスと捉えることができるようになりました。

そうすると、ドンドン新たなアイデアも生まれるし、それを試すことにためらいも無くなってきたようです。

マインドフルネスや瞑想に関する本は、たくさん出ていますしKindle Unlimited(読み放題)でもたくさん読むことができますので、ぜひぜひ習慣化することをオススメします。

Written by ✨Change view point コーチ メタル


 

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