自己開示ができなかった心の壁を振り返る


自己開示自己受容自己肯定感などができないと、なかなか幸せに生きることは難しいのかもしれません。

自分を変えずに視点を変える✨Changing view point コーチのメタルです。

わたし自身、35年間、海上保安庁に在職し、その後、心理学を学んでセカンドキャリアを出発したのですが、ブログやSNSでは海上保安庁、元海上保安官だったことを発表することができませんでした。

けして、秘密にしていたわけじゃなく、問われればキチンと答えてはいたのですが、やっとブログやSNS等で公にできたのは、1年以上経ってから。

親しい友人からは、「あの時は、そのこと(海上保安庁にいたこと)に触れたらいけないのかな?と思っていた」とも言われました。

どうして、オープンにできなかったのかが自分でも不思議だたのですが、最近気が付いたことがあったので、記事にします。

 

大嫌いな自分

自分の事は好きですか?嫌いですか?〜セルフイメージが人生を決める〜

2018年6月6日
▲この記事でも書いたのですが、海上保安庁に在籍中、わたしは自身自分の事が嫌いでした。

職場での写真がほとんど残っていない。

今のように、スマホで簡単に写真が撮れる時代じゃなかったというのもありますが、宴会や旅行先で撮った写真を貰っても、ちっとも嬉しくなかった。

全て捨てていたのです。

海上保安庁にいるから嫌いだったのではなく、子どもの頃からあまり自分の事は好きではありませんでした。

弱虫でいじめられっ子。

すぐに「知ったかぶり」をして「上から目線でものを言う」。

そして、女性の関心を引こうと今だと訴えられそうなちょっかいを出したり。

衝動的にそんな反応をしている自分を観ている自分がいて、その自分が自分にダメ出しをしている状態がずっと続いていたように思います。

そんな素のままの自分を愛せないどころか、大嫌いだった。

まるで受け入れることができなかったんですよね。

 

大好きな自分

わたしは、Apple製品が大好きで、インターネットにも興味を引かれ、2004年頃からブログを書き始めました。

その頃は、ブログが日本に入ってきて、無料ブログサービスが始まったころ。

最初のブームで黎明期。

今のようにSNSが無かった時代なので、ブログのコメント欄でやり取りするのがネットを使った最先端のコミュニケーションでした。

その頃にブログを通じて出会った方々の中には、今も交流が続いている方もいます。

その後、2010年頃から、Apple製品のファンが集まるAppleユーザーグループを伊勢志摩方面で立ち上げて、活動を始めました。

毎月定例会を伊勢志摩方面で開催していたのですが、最初の1〜2年は、集まっても2〜3人で開催してる小さな会でしたが、とても楽しかったな。

その当時は、うつやパニック障害に苦しんでいる時期だったのですが、ユーザー会が終わった後は晴れ晴れとして気持ちの良い気分になりました。

その後、全国のAppleユーザーグループが開催するAUGM(Appleユーザーグループミーティング)へ参加するようになり、ますます他のAppleユーザーとの交流が深まっていきました。

その頃には、10年近くブログを書いていたこともあり、ちょっとした有名人。

こちらは知らなくても、あちらは知っている人もいっぱいいて、楽しい日々を送りました。

つまり、こちらの自分はいけてる(大好きな)自分だったのです。

もちろん、AUGMなどで、楽しく歓談している自分の写真がいっぱいあります。

 

アイデンティティの分離

海上保安庁を辞める直前は、このアイデンティティの分離に苦しんでいたのだと思います。

素のままの大嫌いな自分とApple大好きなブロガーの大好きな自分

このギャップに苦しんでいたのでしょう。

どちらかの自分を選ぶとしたら、もちろん大好きな自分として生きていきたい

そういう想いが強くなって、定年まで勤めることなく辞めたのだと思います。

この自分の心の動きは、なんとなく感じていたものの、腑に落ちたのは最近です。

それほど、自分の心って解っているようで解らないものなのですね。

だから、海上保安庁を辞めてからも、大好きな自分のイメージを壊したくなくて、大嫌いな自分を公表することができなかったんだと思います。

 

自己受容

退職後は、心理学を学んだり、Points of You®でセルフコーチングができるよになったりと、過去の心の澱を吐き出していくことができるようになって、だいぶ浄化されてきました。

過去の嫌いだった自分を少しずつ受け入れることで、心が段々と楽になっていきました。

そして、1つ受け入れる度に身が軽くなった気分がして、動きやすくなったのです。

心の中に嫌いな自分、受け入れることができない自分がいると、ほんと自己肯定感が上がらずに生きるのが苦しい状態になるのがよく解ります。

 

準備不足だったけど

そんな状態で、計画的な独立(テイクオフ)では無かったので、結構今は大変な状況w。

ビジネスや起業の勉強もしていなかったので、上手く行くわけが無い。

退職後の1年間で、退職金はほとんど使い果たして、またサラリーマンへ戻ったり、退職してフリーに戻ったりと、転んでは起き上がりながら、少しずつ前へ進んでいる状態です。

もちろん、コーチングやカウンセリングでは喰えないし、嫁さんと娘も養えないので夜中に宅配会社で荷物を仕分けるアルバイトで何とか食いつないでいます。

今振り返ると無謀だったなと思いますが、後悔は全くしていません。

経済的には大変ですが、心はずっと楽だし、幸福感もあります。

好きな心理学などを学べる環境にもあるし、徐々にですがその技術を活かすこともできてきています。

何より、こんな自分が好きになれました。

 

まとめ

こんな自己開示をツラツラと書いたのは、後から続く方々に何かしらの参考になればと思ったのと、とっても大変だった今年1年の振り返りになればと思ったからです。

今年は、過去のいろんな悪さやしがらみ、過去に放っておいた課題が次々と表面化して、大変な年でした。

ただ、それらは出るべくして現れたもの。

魂の浄化が必要な時期だったのだと思います。

年末になって、企業研修講師の話も舞い込んできて、来年は良い年になりそうな予感です。

Written by ✨Change view point コーチ メタル


 

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