ビリーフはこうして作られる


ビリーフという言葉が、心を扱う界隈では、当たり前のように出てきます。

ブリーフとは違うので、間違えないようにw

簡単にいうと信念とか思い込み。

あなたが信じていること。

実は、人間1人1人、違った信念や思い込みで物事を捉えます。

ですから、同じ出来事を見ても、誰1人として全く同じ意味付けをしたり、感情が起こるわけではありません。

研究者によって微妙に年齢差があるのですが、だいたい10歳くらいまでの間にこの信念が作られるようです。

そんな時に一番影響を受け易いのが親の評価や言葉。

ポジティブな評価を受け続けると、それが自己肯定感に繋がったり、根拠の無い自信になるのですが、ネガティブな評価を受けると自己肯定感を下げたり、自分の行動を制限するブレーキにもなるのです。

私の例を取って、お話しします。

 

欲が無いビリーフ

今でもよく覚えている小学校6年生ぐらいの時のワンシーンがあります。

母親に連れられて、伯母の家へ遊びに行ったときのこと。

いつものように母親は伯母と世間話をしています。

わたしは傍らで聞いていたのですが、母親が学校の成績が上がらない私のことを伯母にこう言いました。

「この子はホントに欲が無い子なの」

母親は、学校の成績を良くしようとする「欲が無い」、まあ私の成績が悪い言い訳をしたかったのかもしれませんけどね。

でも、それが自己評価となっていました。

つまり、私は「欲がない人間」なんだだから「欲張っちゃいけないんだ」と。

「欲を出す=いけないこと」

「欲しいものを欲しいと言ってはいけない」というビリーフです。

ですから、最近まで人に何かして欲しくても、素直にお願いすることができなかったのですね。

そんなビリーフを持っていたので、自分の欲求を現す人を嫉んだり、羨んだりと、欲求が歪(いびつ)な感情として現れていたようです。

 

まとめ

母親は、何もそんなビリーフを作りたくて言った訳では無いのでしょうし、通り一遍の世間話の1つだったのでしょう。

こういう例を出すと、世のお母さん方は安心できないかもしれませんが、親も神さまじゃ無いのでこういうことって仕方が無いことなんです。

ただ覚えておいていただきたいのは、親の評価は子どもにとって、とても大切なもの。

だから、安直に「あなたはこんな人」と決めつけずに、いろんな可能性を応援してあげてください。

「あなたってホントに怠け者よね」などと言っているとホントに怠け者になるかも。

それが親の評価であり、親の望みだと子どもは受け取るから。

あなたができると思うと思うまいと、どちらもあなたは正しいのだ
〜 ヘンリー・フォード〜Points of You®「The Book」から引用

Written by ✨️Change view point コーチ メタル

 

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