「ありがとう」の本当の意味とは? 自分も癒やされる感謝のことば言葉

ありがとう

日本語の中で、一番美しい言葉だとわたしは思っています。

この何気なく口にしているありがとうという言葉の意味は、どういう想いが込められているのでしょうか?

 

有り難い存在

よくいう有り難いことと「ありがとう」は同じ語源のようです。

つまり、人に対してあなたの存在は「有り難いこと」だというのが「ありがとう」の意味なのです。

「有り難い」文字通りそこに「有るのが難しい」状態であり、「あなたの存在はとても貴重なことなんです」と相手の存在を認め、感謝している言葉なんですよね。

先日の岸見一郎先生の講演会でも、相手の存在に感謝して、ここにいていいんだという居場所ができると人は安心しますということを仰ってました。

【アドラー心理学】「嫌われる勇気」の岸見先生に講演会でお目にかかりました

2016.08.26

 

人に対して、ありがとうと言うことは、相手の存在に感謝し、相手にそこにいていいんだよと相手を認めることなんです。

では、「ありがとう」の反対は、どういう言葉でしょうか?

「どこにでも有る存在、いつもあって当たり前の存在だ」と相手を思うことです。

有り難くないから、自然と大切にしない、相手の存在を無視したり、感謝の気持ちを忘れてしまう。

そんな扱いをされたら、誰だって嫌になってしまいますよね。

だから、人に対して何気なく「ありがとう」と言うことは、とっても素晴らしい、心が疲れている人にとって救いの言葉なんです。

 

もうひとつの存在

ありがとうと言うことによって、もうひとり救われる存在がいます。

それは、自分自身です。

以前、脳は主語を認識しないという話をしたと思いますが、人に対して「ありがとう」と言うことは、自分にとっても「ありがとう」と自分の存在を認めることなんです。

不満を口にしてばかりいると うつになってしまう理由

2016.08.18

なので、ことある毎に意識して、ありがとうと言っているだけで、見える世界が変わってきます。

「ありがとう」と意識的に言うことは、難しい事じゃありません。

コンビニやお店で買い物をした時、商品を包んでくれたスタッフに「ありがとう」、エレベーターを降りるときに誰かが先に下ろしてくれたら「ありがとう」、閉まりそうなドアを誰かが支えてくれたら「ありがとう」。

なにも、特別なことをしてもらわなくても、「ありがとう」と言うだけで、人の心は救われ癒やされるのです。

何か心がささくれ立っている時こそ、積極的に「ありがとう」と言うことで、自分の心を癒やしてあげましょう。

この時、心で言うだけではなく、実際に言葉に出して相手に聞こえるように言うことが大切です。

人は、実際に口に出して言うことで、その言葉を自分の耳から聞き、自分の心へ染みこませるのですよ。

だから、ただ心で考えているだけじゃなく、実際に口に出すということは行動することなんです。

行動だけが、自分の世界を変えます

相手が反応しようとしまいと、関係ありません。

自分のために「ありがとう」と言っているのだと思えば、自然に声に出して「ありがとう」と言えるんじゃないでしょうか。

 

まとめ

わたしの実体験でいうと、それまで何かと対立していた上司に意識的に「ありがとうございます。」と言い続けたところ、徐々に関係がよくなって行き、3ヶ月もするとこちらの話も親身になって聴いてくれるようになりました。

「ありがとう」という言葉の威力はすごいパワーがありますので、あなたも試しに言ってみてください。

一銭もかかりませんからね。^^

 

メルマガやってます
アドラー心理学やPoints of You®ワークショップなどの話やわたしの日常生活で気づいたことなどを発信していきます。
▼必要事項を入力後、送信ボタンをクリックしてください。
メールマガジン「自分の人生を歩こう」登録フォーム
*メールアドレス
*お名前(ニックネーム可)
*性別
配信は「magaz@raise-eyes.jp」から行います。携帯電話などはでは、このアドレスの受信を許可する設定をしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です